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お伊勢参りと松坂城 [見聞記]







2017年4月29日(土)




イロイロあったけれどさ。


なんか、全て、


イイ方向に向かってる気がしてきた。




よっしっ。


感謝の気持ちでお参りに行こうや。





案内せいっ、


と、時代劇口調。


あんな伊勢、、、


で、こんな伊勢へ。




って、ドコかいな?


そうっ。


せいぜい、期待せい。。。




はるばると。


きた、伊勢。。。


もとい。


伊勢神宮へやって来た。

ゲクウノビッグツリー.jpg


半端ない巨木!


神の領域を感じる。





げくう、って言うんだ。


『外宮』


知らんことばっかり。






それがし、小学校の修学旅行以来。


30年以上前の事、何も覚えていない。


この記憶は経年劣化ス、、、


アルチュウハイマーではない、はず。

ゲクウ.jpg








外宮からバスにて。


ないくう『内宮』へ。




スゴいな、人。


初詣かいな、ココ。


ドンドンと。


人口密度が高くなってくる。

イザナイクウヘ.jpg




イスズガワ.jpg




ナイクウショウグウ.jpg





お伊勢参り。


凄いス。


パワー貰った。


面白かった。


また行きたいな。


感謝感謝感謝。














あくる日晴れ、4月30日(日)




まさか。


ココまで来て。


スルーはないよね。




そんな事は。


まさかっ。


ある訳ないじょー。。。




と、いうことだからさ。


行くしかないでしょ。


松坂城。

マツサカジョウ1.jpg




マツサカジョウ2.jpg






お城から見られる現存長屋。


日本でもココだけ。


今も人が住んでいるなんて。


城下町の貴重な原風景。

ゴジョウバンヤシキ.jpg




ゴジョウバンヤシキカラ.jpg



お城好きには堪らない。


眼福でしタ。


また行きたいな、と思った次第。















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2016 富士山登頂記 [見聞記]

 

 

 

2016年8月18日(木)

 

去年に引き続いて。

今年も来てしまつた。

ココは。

マウント フジ。

 

須山口1合目1448mから。

苔生す森を歩むそれがし一行。

コトシモイチゴウメカラ.jpg

 

去年参加したツアーに今年も参戦。

粛々と。

ゆるゆると。

緑鮮やかな樹林帯から森林限界へ。

 

 

地球の息吹の跡。

宝永火口の際を進んでいると。

 

あぁ。

ガスってきた、視界不良。

うーん。

なんとも残念。

晴れてたら、スッゴい景色なのにな。

ホウエイカコウ.jpg

 

5合目手前から。

どうやら。

雨雲の中に突入した模様。

雨具持って来て正解やな。

アメモヨウ.jpg

 

 

 

 

ということで。 

今年の夏も。

富士山へやってきてしまつた。

懲りへんなそれがし。

 

 

前日富士山静岡空港で合流。

富士宮浅間神社にて登頂祈願した

今回のアタックメンバー3人。

 

一番下のチビ。

ボルトなのか、

ランニングマンなのか。

去年登ってるからな。

余裕かましてるご様子。

シタノチビ.jpg

 

一番上のチビ。

去年は留守番の受験生。

晴れて大学生になり参加。

ワンゲル部に所属し練習充分。

こちらも余裕のご様子。

ウエノチビ.jpg

 

と、それがし。

晴れ男のはずなのに、、、

なぜ雨なんだ、、、意気消沈。

でも、大丈夫晴れるけん。

ツアーの人達に吹き込む。

ソレガシ.jpg 

 

 

ズブ濡れになりながらも。

たどり着いた7合目山小屋。

明日に備えて早く寝よう。

雨なんかに負けとレインから。

 

 

 

夜中に。

トイレに起きて空見上げたら。

星が出てるぜ。

コレは明日晴れるな。

 

あっ、流れ星、、、

R.Y.U.S.E.I. . . . .

 

人生一度きり 

DREAM掴みたいから今

OOH OOH! 

おっと三代目してもうた。

口ずさみながら用を足し終わる1日目。

 

 

 

 

 

 

あくる日。

2016年8月19日(金)

 

夜明けはそばに来てる

その光がここから

どこまでも広がってく

チョウジョウアタックノヒ.jpg

SO ライズ

ライジングサン

陽はまたのぼってく

 

おっと。

今年も朝から踊り出してしまつた、、、

 

 

 

さあ、頂上アタック。

よっしゃ晴れたぜ。

晴れ男の面目躍如っス。

今日はいい天気予報。

 

むむーん。

日の出の反対側は。

月と影富士のコラボ。 

なんとも絵になルナ。

ツキトカゲフジ.jpg

 

 

 

ココからは。 

 

延々と続く登り。

見えているのに。

いつまで経っても。

たどり着かない。

あまりにも単調。

果てしない。

人の営みと同じだな。

チョウジョウアタック.jpg

 

アトスコシ.jpg

 

イッポズツノボルダケ.jpg

 

 

あんなに近くに見えるのに。

ホントすぐそこやん。

でも。

辿り着かない。

 

 

来し方行く末。

って、よく言うけど。

 

行く末ばかり眺めててもキリない。

来し方を振り返りながら、

小休止しなきゃ、やってられない。

 

昨日歩いてきた宝永火口はアレだよ。

もう雲の上だぜ。

と、チビたちと眼福の構図を堪能。

キュウケイ.jpg

 

そう。

登りながら。

辛くなったら。

来し方確認。

振り返ると壮大な眺望。

モクモクと湧き上がる雲。

クモガワキアガル.jpg

 

フジサンッポイ.jpg

 

きっもちイイっぜっー。

やほーっ。

眼下に雲海。

なんとも運がイイや。

クモノウエ.jpg

 

 

 

なんだかんだで。

無事富士宮ルート頂上に登頂。

浅間神社の奥宮にみんなで参拝。

 

 

 

お疲れ様。

頂上山小屋にて大休憩。

カップラーメンにてエナジーチャージ。

 

しかーし。

800円也なんて。

たっかっ、インフレしすぎやん。

 

でもさ、水が500円也なら、

お湯入れるから、そんなもんちゃうのん。

なるほど因数分解するとそうなるか。

 

なんてコトをしゃべりながら。

体力回復を図る。

さあ、最後の難関 剣ヶ峰へと向おうか。

 

 

 

空はなんでこんなに青いんですかい。

火口はやっぱカッコいい。

とか、戯言をしゃべっていたら。

キャッ!と

驚く所にシャベルカーが。

イザケンガミネヘ.jpg

 

ソラガアオイゼ.jpg

 

でもキャタピラー社はやめてくださいな。

ココはフジヤマだから。

日本ブランド、コマツとかに是非しませう。

キャットシタ.jpg

 

 

 

 

ということで。

やっと辿り着いた。

日本で一番高い場所。

 

標高3776m、剣ヶ峰。

記念撮影で小休止。

 

それにしてもなあ。

どえらい混んでる。

クラブツーリズムの方々、、、多すぎス。

ぐるっと見渡すとシニアさんだらけ。

 

そうか。

富士山だけに。

周りは。

ふっ、じいさん。

サアオリルゾ.jpg

 

 

 

 

あとは下るだけ。 

ガイドさんに付いていき、御殿場ルートへ。

 

お気楽な下りだぜっ、と思いきや。

ココからは。

とっても過酷な修行だつた。

 

晴れてはいるんだけれど。

あまりの強風で、

油断すると身体ごと持ってかれる。

 

しかーも。

寒くてしょうがない。

すべて着込み転げ落ちるように下りていく。

向こうに伸びていく影富士を見ながら。

日の入りとの時間勝負。

サムイゼ.jpg

 

カゲフジ.jpg

 

 

 

ふう。

なんとか山小屋に滑り込んだ。

暴風が山小屋を叩き続ける。

 

夜が更けてくると、雨が加わる。

暴風雨ってやつだな。

外のトイレに行くのにも覚悟が必要だつたス。

 

 

しんどかった2日目。 

 

頂上では最高の天気だったけれども。

山では夏は既に終わっていた。

天候の変化に翻弄されたな。

富士山のいろんな表情を知った次第。

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日3日目。

2016年8月20日(土) 

 

朝から降りしきる雨。

風も止まない。

寒いし雲の中なのかガスっている。

 

とにかく下りるしかない。

完全防備で行きませう。

ココからは。

デジカメもスマホもリュックへ避難。

ボウフウウノ3カメ.jpg

 

 

 

あっという間に。

大砂走りを駆け下りる。

やっぱりサイコーのアトラクション。

コレは楽しすぎ。

再訪必至、また来るぜ。

 

 

雨は止まないけれども。

カメラを取り出しやつと一枚。

オワリマジカ.jpg

 

 

須山口1合目まで戻るも。

結局やまんかったなあ。

最後までズブ濡れで終わった3日目。

 

お世話になったガイドさんに御礼申し上げ、

今年のチャレンジが無事終了した次第。

 

 

すべて晴れとはいかなかったけれど。

天気が悪かったのも、

結果として経験値上がった、と思おう。

チビ2人といい思い出がつくれたしな。

 

なんだかんだで富士山はイイな。

また登ろっと。

来年は、、、ソロでの参加かな。

 

 

 

 

 

 

 

 


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こっちぜよ [見聞記]

 

 

2015年12月5日(土)

 

あっちこっち行ったな、、、

今まで。

100名城スタンパーになって7年半。 

長かったな。

ようやく終わりを告げる旅。

 

 

えっ?

 

どっち行ったかって?

 

 

こっち。。。

 

 

 

ということで。

高知へひとっ飛び。

無事、100個目のスタンプ押印。 

100コメ!.jpg

 

現存天守に現存本丸御殿。

心弾む素晴らしい高知城。

最後ココで締められて良かった。

まっこと。

キャッ!とスルお城だったぜよ。。。

コウチジョウテンシュ.jpg

 

 

 

 

 

今回は嫁さんと夫婦道中。

福岡空港からプロペラ機に乗り込むが。

かなーりの揺れに辟易。

フクオカクウコウカラ.jpg

 

無事、高知龍馬空港に着陸。 

人心地着くとはこの事やな。

ふう。

キタゼコウチ.jpg

 

ヨウコソコウチ.jpg

 

 

 

 

 

高知城を2時間かけて堪能。

天守から見下ろす本丸の建物群。

ほんまスゴイわ。

眼福でした。

来られて良かった。

100メイジョウコンプリート!.jpg

 

 

達成感と幸福感に包まれ。

お城近く、ひろめ市場にて祝賀会。

狭めな処だったけどな。

 

明神丸のカツオのタタキ。

オツカれ〜、と乾杯。

めちゃ旨っ!

安兵衛の餃子も美味かったス。

タタキウマスギ.jpg

 

コノギョウザウマッ.jpg

 

アジアンな活気溢れる市場にて。

3人の子供を忘れて、ベロベロになった次第。

 

 

 

 

 

 

明くる日12月6日(日)

 

いきなりカミングアウトの路面電車。

ごめんに乗り込みすぐ着いた。

ゴメン.jpg

 

高知の観光地 。。。

といえば、はりまや橋。

うーん。

10秒くらいで観光終了。

ハリマヤバシ.jpg

 

 

 

 

日曜市を練り歩き、宿に戻る。

車に乗り込み、次なる観光地に行っとくか。

風光明媚な桂浜。

23年ぶりだね、龍馬さん。 

リョウマサン.jpg

 

カツラハマ.jpg

 

 

 

 

桂浜から登っていき、坂本龍馬記念館へ。

高知城並みにじっくり見学。

来る前に読んできたけど。

帰ってまた、竜馬がゆく を読み直そっ。

素晴らしい展示、龍馬好きには堪らない。

 

 

 

隣りには、浦戸城跡。

もうお城はやめよう、と思ってたけど。

吸い込まれるようにフラフラ。

キャッスラーの宿命かな。

ウラドジョウ.jpg

 

ウラドジョウイシガキ.jpg

 

ウラドジョウ1.jpg

 

ウラドジョウテンシュラシイ.jpg

 

案の定、なーんもなかったス。

でも、イイや。

そこにお城がある限り、行くしかないけん。

お城めぐりは続けよ、っと。

 

 

 

楽しかった旅も終わりの予感。

しかーし。

帰りもあのプロペラかいな。

コレは酔うしかないやん。

空港で昼から夫婦でベロベロになった次第。

 

酔い夫婦道中でした土佐。。。

 

 

 

 

 


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ふぁー いーっすとぉ [見聞記]






2015年9月5日(土)



よう来たなココまで。

ホント。

はるばるだよ。

と、自分を納得させる。



ふぅぅ。

思わず、ため息出てきた。

なんとも遠かったス。 







ということで。

北の大地へやって来たのだい。



ここは2度とは来ないだろうから。

備忘録は無し。







中標津根室空港からレンタカー。

目指すは、ニッポンの最果て。

極東の更に東端。

ファーイーストのファーイースト。





さあ、行っとくぞう。

あいにくの雨の中だけど。

ずっと、まっすぐな道を走る。



それにしても。

すごいな、北の大地。

はてーしないー、、、

って、歌いたくなってくる。

アメノホッカイドウ.jpg








雄大な景色とまつすぐな道に慣れた頃。

ようやく着いた。

根室駅。





隣の観光協会にて、99城目のスタンプをゲット。

ふぁー。

ホッとして、アクビ出てきた。

ネムロ.jpg





さらに約30分車で東に走り。

アイヌが造ったチャシを見学。



うーん。

コレは何だろうな。



イロイロと思うことあるけど。

まっ、いっか。






このスタンプラリーが無ければ、

こんなところまで来る機会なかったし。

ええ経験させてもらってる。



ポジティブ・シンキングでいっとくか。

気を取り直して。

最果てでも見に行くか。














とうとう行き着いタ。

ニッポンの東端。

夜明けが一番早い場所。

納沙布岬。



ふぁ、遠かった。



そう。



ファー イーストだけに。

ふぁ  とぉーいっス。。。

ファーイーストノハシッコ.jpg
















明くる日、9月6日(日)



晴れた北の大地を堪能。

どの道も凄い。

まつすぐで雄大。

更には、どこまでも続く。





果てーしーないー大空とー

広ーい大地のそのー中でー





おっと。

千春化してもうた。

マッスグナミチ.jpg



ヒロイネ.jpg






贅沢な道にそれがしだけ。

そんな状態にも飽きてきた。



うーん。

慣れって怖いな。



それにしても。

教科書に出てきそうな遠近法やな。

エンキンホウ.jpg












最後はライダーの端くれとして。

中標津根室空港近くの有名な道を見学。

颯爽とチャリダーが駆け抜けて行く。

イッポンミチ.jpg












雄大な北の大地を走り、

日本の東果てへたどり着き、

99個目のスタンプを頂く、

最果ての地でしか味わえない達成感。

貴重な経験をした次第。











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富士山道中記(下山編) [見聞記]

 

 

 

2015年8月3日(月)

 

何じゃいな、コレ?

うおー、たっかーい。。。

水かいな。

と、お値段にビックリした後は。

 

頂上にある神社や郵便局を見学。

 

もっとまったりしたいけど。

登ったからには、下らなあかん。

名残惜しいな。

 

下るのは、登ったのとは違う道。

御殿場ルートをゆるゆると。

クモノウエ.jpg

 

 

ヒザが笑いだした頃、山小屋到着。 

本日の泊まりは、七合五勺 標高3120m。

まだまだ雲の上。

 

山小屋前が広かったので、

ぼうっと。

ベンチでくつろぐいでいると。

 

時の経過とともに光の加減が変化。

いろんな表情を見せてくれる富士山。

なんとも眼福なひとときでした。

カゲフジ.jpg

 

 

ナニコレ.jpg

 

 

 

 

 

明くる日  2015年8月4日(火)

 

むっくり起き出し。

みんなで、山小屋前にて。

御来光待ち。

 

さっむー。

でも。

 

 

夜明けはそばに来てる

その光がここから 

どこまでも広がってく

ヨルカラアサニ.jpg

 

SO  ライズ

ライジングサン

陽はまたのぼってく 

 

 

思わず、踊りそうに。

おっと。

エグザイルになるところやった。

ゴライコウ.jpg

 

 

ライジングサン.jpg

 

 

うん。

登ってよかった。

えーモン見られた。

 

 

 

 

さあ、腹ごしらえした後は。

下る準備。

ザックカバー、ゲーター、マスク、サングラス。

細かい砂除けのために完全防備。

 

富士山が誇るアトラクション。

大砂走り、がこれから待ち構えている。 

 

 

下っていくうちに、だんだんと。

岩から石に。

最後は砂へと変わってくる。

オリルノスタート.jpg

 

 

大砂走りに到着。

巨大な下り坂のお砂場。

おっと、危ない。

押すなバカ。。。

 

 

さあっ、いっくぞうっ。

一気に駆け下りる。

もう、誰にも止められない。

オオスナバシリヘ.jpg

 

 

 

一歩で3メートルどころじゃない。

堪らないっス、この解放感。

スピード出すぎて、何度もすっ転ぶ。

ダレニモトメラレナイ.jpg

 

 

 

それがしも。

すっ転ぶこと3度。。。

砂ですから。

1ポ3m.jpg

 

あまりにも楽しかった大砂走り。

コレはまた行きたくなるなあ。

 

駆け下りた後、お互いの顔を見ると。

砂で真っ黒。

まっ、いい経験っスな。。。

 

 

 

 

御殿場ルートから横移動。

双子山横を咲くフジアザミ見ながらの散策。

色んな植物があるんだな。

富士山の違う側面を見られてよかった。

フジアザミ.jpg

 

 

森林限界まで下りてきたぞ。

ここから蒸し暑くなるので装備を外す。

ザックに詰め込みながら。

ふと旅の終わりの予感。

モリノナカヘ.jpg

 

 

モリノナカ.jpg

 

 

 

お昼前。

とうとう、スタート地点の1合目まで戻ってくる。

 

お世話になったスーパーなガイドさんから、

登って下りてきたルートをおさらい。

そういえば。

それがし、ただくっ付いて登り下りしただけ。

どのみちだったのかをよーく確認。

モドッテキタ1ゴウメ.jpg

 

 

ありがとうございました。

またお世話になります。

と、御礼を申し上げ、別れた次第。

 

 

あっという間の富士山登山。

いい経験でした。

チビ達も忘れないだろうな。

よっし、来年もまた登ろう、っと。

 

 

 

 

 

 


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富士山道中記(登頂編) [見聞記]

 

 

 

2015年8月2日(日)

 

0900 行動開始。

水ケ塚上、須山口 1合目。

ココは、標高1448m。

1ゴウメスタート.JPG

 

 

富士山は火山岩で覆われた

モノトーンの殺風景な山だな、

と、思っていたけれど。

 

どうしてどうして森林帯は。

苔生す緑豊か、色彩鮮やかな山。

気持っちイイっ。

フジサンロク.JPG

 

 

須山上り一号五勺を過ぎると。

だんだんと木の背丈が低く。

まばらになってきた。

ヤットヒラケテキタ.JPG

 

 

おっと、空が見える。

視界が開けてきた。

イイね! 

雲が近いぞっ。

登山って感じがしてきたな。

シンリンゲンカイニ.JPG

 

開放感に浸っているご様子の嫁さん。

完全防備のそのお姿、やり過ぎ感満点。

ヘンナヒト.JPG

 

 

 

 

それにしても。

ココまではるばる来た。

遠かったなあ。

来年も登るかもしれないから。

以下、備忘録。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

いつか富士山に登りたいっ。

と、思っていたら、もう43。

けど体力にはムダに自信がある。

うーん。

一人ボッちで登ってもなぁ。

 

GW前から、家族を説得開始。

一番上娘高3だけクビを縦に振らず説得失敗。

しゃあない。

と、最終的に家族4人。

それがし嫁さん真ん中一番下で登ることに。

 

 

 

8月1日(土)

 

福岡発 0950 フジドリームエアライン。

家族3人は飛行機にて静岡空港へ。

それがしはレンタカーにて静岡空港へ。

無事、昼前に合流。

 

うーっっっ、お金かかるなあ。

まあ、いっか。

この思い出はプライスレスになるはずやけん。

 

静岡空港から富士山は意外と遠かった。

ホテルに到着、送ってあった荷物の最終チェック。 

明日からに備え、早く寝ようぜ。

と、 思っていたら着信アリ。

 

明日からお世話になるスーパーなガイドさんから。

曰く。

『大気が不安定ですので、早めに出発しましょう』

うーん、そうなんだよな。

低気圧が張り出してきて、山の上は荒れる予報。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

おおっ、スゴい。

圧倒的な存在感。

 

ふ〜じは

にっぽんいちの〜

やま〜

 

と、童謡で唄われるのも納得。

 

迫力マウンテンのマウントフジ。。。 

早く頂上に登ってしマワント。。。

あそこまで行ってしマワント。。。

気が急くな。

天気が心配やけん。

ホウエイカコウ.JPG

 

デッカい地球の息吹の跡。

宝永火口を横目に見ながら、

一歩一歩黙々と歩くだけ。

 

 

ふと、横をみると。

いつの間にか。

眼下に雲が。

すっげーっスっ!

それがし今日だけは雲上人。

やっほーい。

キョウハウンジョウビトキブン.JPG

 

まだ5合目前なのにな。

ミョーな達成感に浸った次第。

 

 

後は、赤茶けた火山岩の斜面をひたすら登る。

なんと単調なんだ、富士山登山。

七合目2780mの山小屋にて今日は宿泊。

酒も飲まずに、脚をマッサージしながらウトウト。

どうやら、明日も天気は大丈夫らしい。

 

 

夜、有料トイレに行きながら、満点の星空を眺める。

ホントに素晴らしい好天。

 

それがしには、登頂以外にももう一つの夢が。

 

チクと汚い話だけど。

富士山頂で大をするコト。 

だって、大人物になりたいけん。。。

この小屋では、願いかなわず。

小人物で終わつた富士山登山1日目。。。

標高差1200mを登りて終わる七合目。

 

 

 

 

 

 

 

明くる日、2015年8月3日 (月)

 

今日は頂上アタック。

暗いうちに起きて、頂上を目指しマス。

ヘッドライトで足下を照らし、

ゆっくり一歩一歩ずつ登る。

サンチョウヘスタート.jpg

 

同じような道をずっと登る単純作業。

ホントーに、ただ淡々と登るだけ。

 

自分の来し方行く末に。

想いを馳せるイイ時間になりましタ。

 

知らないうちに夜が明けて。

うん。

今日も快晴の予感。

 

 

途中の山小屋で休み休み登ること数時間。

やつと、見えてきた。

けれども。

見えてはいるのだけれど。

全然辿りつかない。

ひたすら、一歩一歩歩く。

エンジンは、自分の脚と諦めないハート。

アトスコシ.JPG

 

 

 

無事登頂し、山小屋にて小休憩。

トイレは300円也のインフレ価格。

スミマセん。

やっぱり小休憩で終わった次第。

 

 

後は最高峰剣ヶ峰3776mまで行くだけ。

弱音を吐くチビの荷物を持ち、

みんなでゆっくりと登ること20分。

イザケンガミネヘ.jpg

 

 

 

 

無事に家族4人で登頂成功。

ココは、ニッポンのテッペン。

サミット オブ ジャパン。

ケンガミネ.JPG

 

 

普通は混んでいるらしい剣ヶ峰を。

我々たちツアーで独占してしまふ至福の時間。

サイコーっス。

 

やっぱりそれがし晴れ男なんだよね。

と、ご機嫌に下りながら。

山頂の山小屋で、またまた小休憩で終わってしまふ。

 

 

それにしても。

とっても、プライスレスの体験だったな。

水もえらい高かった、プライスレス。

特に山頂のコレは、ツーマッチなプライス。

ココまでの家族4人の水代も。

考えたくないよ、プライスレス。

セカイデイチバンタカイス.jpg

 

だって、しゃあないやん。

水だもん。

なんでって?

うぉー たー っかーい。。。

って、言うもんな。

 

 

 

楽しかった富士山登山。

来年は、一番上のチビと一緒に来よう。

っと、勝手に決めている次第。

 

 

 

 

 

 


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小瀬鵜飼 [見聞記]

 

 

 

2014年7月20日(日) 

 

それがしの実家近くの長良川。

隣の校区だったかな、車で10分くらいの所。

千年以上の歴史があるといふ小瀬鵜飼。

 

今夜は船に乗り、風流に鵜飼見物。

夕方から鮎料理を食べて暗くなるのを待つ。

やうやうと日が暮れて、やつと船へと乗り込む。

ノリコムゾ.jpg

 

 

船に乗り込み待つこと約30分。

古式ゆかしい装束の鵜匠さんがやって来た。

宮内庁式部職ということは、公務員なのかな。

ウショウガトウジョウ.jpg

 

 

鵜匠さんのお話タイム。

 

鵜飼いだけに。

この烏帽子腰蓑の姿。

 

似合うかい。。。

 

 

 

チガウっしょ。

鵜匠だけに。

 

似合うっしょ。。。

 

 

 

なんて戯言は言われませんけど。

いろんな話を聞いて、勉強になりました。

こんなに近いのに、それがし初めて知った事だらけ。

ウショウ.jpg

 

雨がひとしきり降り、辺りが漆黒の闇に包まれる。

さすがに周りに何もない田舎、本当に真っ暗。

船の中の灯りは、ロウソクを灯した提灯のみ。

ウカイノスタート.jpg

 

 

 

おおっ。

風流だけど、迫力あるなコレは。

こんなに近くまで寄るんだ。

火の粉が飛んで来るくらいの至近距離。

ウカイ1.jpg

 

 

ウカイ2.JPG

 

 

時を超え今に伝わる古式漁法。

宮内庁式部職の鵜匠さんの手綱さばき。

いいもの見せてもらいました、両親に感謝。

なんとも優美な世界を堪能した次第。

 

 

 

 

 


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は~るばる 来たぜっ! [見聞記]




2014年6月7日(土)



は~るばるっ 来たぜっ!

フフフフフン♫

と、鼻唄歌いながらやって来ました。

北の大地。



うーん、寒いっ。






えっ?どこだって?



だから。

ここだって。





はこだって。。。









ということで、ココは函館空港。

気温は15度くらいらしい。

名古屋より10度以上低いっス。

ハールバル キタゼッ.jpg





セントレア8:05発、函館空港に9:35着。

意外と近いな、北海道。



そうか。

北海道は。



ちっかいどー。。。

なんだな。












空港でレンタカーを借りて目的地入力。

松前城、と入れたら、

約100キロ、約3時間と出てくる。

おおっ、遠いな。

でも、行くしかないでしょ。





ということで、梅雨空の中、10:00スタート。

やっと来られたよ、100名城巡りin北海道。






すっげー、と最初は車中で唸っていたけど、

慣れてきたら、だんだんと単調な道に飽きてきた。

いかんいかん、ドライブ楽しまなきゃ。

タンチョウナミチ.jpg








函館と言えば、司馬遼太郎先生の『燃えよ剣』。

北の大地に来るにあたって、ひさびさに読み返した。

そんなに新撰組ファンではないのですが、

コレを読んだら土方歳三が好きになるわな。



それと、この間本屋で見つけた

『函館売ります』なんていう物騒なタイトルの小説も読んできた。

『燃えよ剣』とは違ったテイストの土方もなかなか良かったス。



どちらにしても、土方歳三にあっさりと攻略された松前城。







眠気と戦いながらも、2時間強で到着。

ナビの到着予想よりも相当早かった。

受付にて100名城スタンプをゲット。


  
現存遺構大手御門のカッチリとした石垣。

うーん、この精緻さ、凄いな。

日本で最後に築城されたお城、いうことは、最新の石垣になるな。

マツマエジョウ.jpg



マツマエジョウ ホンマルゴモンイシガキ.jpg









さあ、もう戻るか。

同じ道をのんびりと引き返す。

長ーい単調な道を、再び眠気と戦いながら戻るコト2時間少々。






 

今回の主役、五稜郭に行く前にチクと寄り道。



四稜郭。

この時点で15:30。

うーん、思ってたよりも小さかった。

グルッと1周しても、すぐに見学は終了。

ヨンリョウカク.jpg










じゃあ、行きますよ。

本日のメインイベント。

待っとれよう。

車に乗り込み、心躍らせ、アクセル踏んだらすぐ着いた。







おっし。

やっと来られたぞ。



 
★★★★★

   五稜郭 

★★★★★





よーく見るためにアレに上るぞ。

函館のパワースポット。



もとい。



タワースポット、函館タワーへ。








展望台から望む五稜郭。

思いっきりの上から目線で見下ろすと。

眼下に拡がる幾何学紋様の五芒星、いや五光星かな。

モダンなあのカクカクは、他では見られない。

ホントに絵になる。

素晴らしいっス。

★ゴリョウカク★.jpg 







それにしても多国籍な方々で沢山の展望台。

いろんな言葉が飛び交っていた。

いんたぁ なしょなるな観光地なのね。

あんたぁ ないしょな って言ってたのに。。。





土方歳三の像があったけどスルー。

まっ、いっか。 










それにしても。

いつまでも見てて飽きない星印。



おっと。

どのくらいいたのかな。

もう18:00だ。











後ろ髪引かれる思いで地上へ。

腹が減っているコトに今更気がつく。

今回は貧乏旅行だから、B級グルメだな。

と、周りを見回したら。

函館タワー前のラッキーピエロ。

こんな看板見たからは、入っとくしかないス。

ラッキーピエロ.jpg



有名な地場チェーンらしい。

NO.1メニューのチャイニーズチキンバーガー。

かなーりのボリューム、普通に美味かったス。

チャイニーズチキンバーガー.jpg









さあ、ホテルへ向かうか。

でもやっぱり気になるな。

もう一度五稜郭へ戻りウロウロ。

日本に3か所しかない稀少物件、はね出し。

ツンと澄ましてる感じの尖り具合が五稜郭風。

北の大地は、石垣もちょっとチガウな。

ハネダシ!.jpg








雨が降ってきたから引き返すとするか。

また、明日の朝見に来ればいいし。

テクテク歩き、タワー前へ戻る。








おっと。

確かラーメンも函館のB級グルメだったな。

函館は塩ラーメンか。

まだ腹に隙間があるから食べとくか。

アジサイ.jpg



いつもトンコツばかり食べてるから。

透き通ったスープを見てドキドキ。

シオタイム.jpg







見て見て。

という感じでやって来たラーメン。






そう。

ここからは。







塩ラーメンの独壇場。

   
イッツァ、ショウタイム。

 






もとい。








イッツァ、塩タイム。。。









塩だけに。

ゆっくりと、

そるっと食べましタ。。。















 
明けて翌朝。

2014年6月9日(日)

いつもの癖で5:30には起床するも雨だがね。




 
こんなことなら昨日五稜郭をよく見ておけばよかった。

あー、アホやな、と思いながら、

ウダウダと外の様子をうかがう。

そうこうするうちにもう7:30。





雨とはいえ、ぼうっとばかりしとレインから。。。





五稜郭へと行っときマス。

傘を差し、お濠沿いグルッと1周1.8キロの散歩。

城内へ入りブラブラ。

はね出しの上がどうなっているかのを確認。

ふーん、こうなってるのか。

ハネダシノウエ!.jpg








ホテルに戻り、これからどうしようかな、と悩む。

もう昼近いけど、朝市とやらに行ってみるか。

チェックアウトして車で函館駅へ。

いろんなお店をブラブラ見学。

それにしても。

お兄さん、お兄さんと客引きがうるさかった。





有名そうなお店を覗いていたら食べたくなってきた。

貧乏旅行のつもりだったけど、ココで散財。

巴丼とかいう三色丼。

うん、とっても美味かったス。

キクヨショクドウ.jpg


トモエドン.jpg 








朝市を後にして、空港方面へ。

函館空港近くの志苔館跡。

室町時代からの和人の拠点だったらしい。




さあ、レンタカーを返しにいくか。

空港近くで給油、燃費はリッター20キロちょっと。

軽自動車って凄いな。










かなり早く着いてしまったので、 函館空港にて1人反省会。

北海限定ビアのサッポロクラッシクで時間つぶし。 

サッポロクラッシク.jpg




あたまがクラクラしてきた。



 
あっ、お土産買わなきゃ。

酔いながらお土産屋さんをウロウロ。

こんなにあると、目移りしてしまうなあ。

ハコダテミヤゲ.jpg








おばちゃまにイロイロ質問。






うち5人家族なんだけど、コレ何個入り?

函館土産って何がイイの?









函館土産だからね。

中身は八個入り。

だって、はっこだって。。。











これもオススメだよ。

中身は入ってないけど。

箱だけ土産。。。










 
無事5個入りのお土産を教えてもらい購入。

北の大地のお城巡り。

もう少し天気が良ければ、、、

また行こう、と思った次第。

















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佐賀バルーンフェスタ2012 [見聞記]

 

2012年11月3日(土)

 

昨年は雨だった記憶があり、見に行かなかった。

2年ぶりに見に行ってきた、気球たちの祭典。 

2012年 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。

 

一番上のチビが留守番なので、家族4人まっ暗の中車に乗り込む。

5時40分くらいに出発して三瀬峠を越え、小城方面から会場へ。

今まで数回来た経験上、こちらから来たらすんなり入れるはず。

しかーし、今年は河川敷駐車場に入るまでに大渋滞。

嘉瀬大橋近くで7:00前までは順調だったのに、車が停まる動かない。

 

 

競技開始の7:00を大きく過ぎて、もう8時近い。

やっとこさ車を停めて、バルーン会場へ歩いていたら、

続々とテイクオフしたバルーンたちが風に流されていく。

ちょっと遅かったよう、なんとも残念。

それにしても真っ直ぐ上がらず思いっきり飛ばされていく。

今日はどうやら相当な風の強さのようデス。

スデニテイクオフ.jpg

 

ハルカカナタニ.jpg

 

 

あー、もうあんなに小さくなっていってしまった。

ホントに飛ばされてしまった風船のようだね、

しょうがないな、バルーンファンタジアを楽しもうか。

と、チビたちと土手に座り込み、ぼうっと河川敷を眺める。

 

変形バルーンが続々と膨らんで、立ち上がってくる。

このバルーンは飛ばないけど、見ているだけで心が和む。

ハヤクオキロー.jpg

 

バルエモン.jpg

 

ヘンケイバルーン.jpg

 

 

スペースシャトルは今年初登場らしい。

本物の1.5倍の大きさとか言ってました。

よしっ、会場の中に入るぞ、と進入。

チビ2人とそれがしで間近まで行って見上げる。

コトシハツトウジョウ.jpg

 

ゴウゴウと炎を噴き上げるバーナー。

近くに寄ると熱いけど、迫力がスゴイ。

ファイアー.jpg

 

 

強風のため、バルーンが大きく振られる。

倒れてくるバルーンがでてきて危ないっ。

係員たち曰く。

『危ないから、どいてどいて』

と怒鳴る、怒鳴る。

バルーンだけに威張るんだな。。。

 

実際は威張ってなかったデスよ。

強風のため30分くらいで中止になってしまった。

うーん、消化不良のバルーンフェスタ。

また見に来るんだろな、と思いながら会場を後にした次第。

 

 

 

 

 


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一刀石 [見聞記]

2011年2月11日(土)

 

柳生の里に来たのは、コレが見たかったからス。

柳生陣屋を下り、麓から山を登って天乃石立神社へたどり着く。

 

おおと、見えてきた  一刃石 』。

剣聖柳生石舟斉が天狗と稽古していたときに、

天狗と思って間違って斬った、と伝わる巨大な岩。

イットウセキ.jpg

 

前にガンビーさんのこの記事 → 一刃石

を見て、めちゃくちゃ来て見たくなったんデスよね。

 

 

それにしても、岩を一刀両断するなんて。

それがしの時代、というか昭和世代では。

ルパンの五ェ門を思い出しますよね。

今宵の斬鉄剣は一味違うぞ、とか、またつまらぬモノを斬ってしまった、

ってセリフはとってもカッコよかった。

でも、今の時代はワンピースのロロノア・ゾロなんだろうな。

壱との戦闘で鉄を切れるようになって、今では斬撃だけで鉄を斬ってる。。。 

 

 

江戸時代では、やっぱり柳生石舟斉かな。

ウソでもいいから斬っていてほしいな、あの岩を。

おりゃ、っと一刀両断している姿を想像してしまう。

スパット.jpg

 

 

近くまで寄って切り口を観察。

うーん。

でも信じてマス。

不可能を可能にする力があるんだ、と。

ロマンがここには詰まっている。

ドリャ.jpg

 

 

ほかにもスパッと切れている巨石があった。

とっても興味の尽きない神社。

コレモキレテル.jpg

 

 

剣聖柳生石舟斉の斬石剣伝説。

これはやっぱり斬ったんだ、と自分に言い聞かせる。

 

とっても、ロマンが詰まった、

信じる者には感じられるパワースポット。 

だって巨石を一刀両断ですから。

柳生はやはり凄いな、と改めて感じた次第デス。

 

 

 

 

 

 


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姫路のち鳥取 [見聞記]

 

2011年7月23日(土)

 

今週は大阪残留。

ということは。

久しぶりにお城でも見に行くか。

 

木・金と酔い気分でネット世界を調査。

まだ行ってない100名城を調べていると。

鳥取が大阪から意外と近いことを発見。

いきなり行ってもつまらないから、寄り道して行こう。

 

朝6:47の快速に乗り姫路へ。

朝早くからかなり混んでいてビックリ。

15分くらい遅れで、8:30くらいに姫路到着。

駅から歩いて約10分、久しぶりに来たよ、姫路城。

大天守の工事中。

でっかい建屋に覆われている。

デカイカコイ.jpg

 

ネットで予約する方式なので

どれだけ混んでるかと思ってたら。

びっくりするくらいガラガラでした。。。 

 

大きな囲いの内部に入り、

エレベーターで上まで昇る。

ダレモイナイ.jpg

 

大天守を修理しているところを見学。

まさにこれは、プロジェクトXの世界。

いいもん見させてもらいました。

 

 

 

さあ、鳥取へ行くぞ。

調べたところによると。

姫路城大手門前から

予約なしで乗れるらしい。

乗れなかったら心配なので念のため、

バス停にて電話で確認すると、やっぱりそうらしい。

ヒメジカラトットリヘ.jpg

 

なんか不安だなぁ、と思っていると。

5人くらいしか乗ってないバスが来た。 

人気のない路線なんスかね。

 

無事10:33発のバスに乗り一路鳥取へ。

高速バスといいながら、結構下道も走ってる。

2時間ちょいで鳥取駅へ到着、運賃2,300円也。

もっと遠いかと思っていた、結構鳥取って近いんだ。

 

 

鳥取駅でレンタサイクルを借り。

そこのおじちゃまに、鳥取城までの道を

レクチャー受けるけど。

目の前の山じゃん、見えとるやん。

アノヤマ.jpg

 

鳥取城の山麓まですぐ到着。

緑の絨毯の向こうに瀟洒な洋館と石垣。

 

重要文化財の洋館仁風閣。

大正天皇が来られたときに造られた。

ココにて100名城スタンプをゲットし見学。

ジンプウカクトイシガキ.jpg

 

 

仁風閣横から山上の丸まで登山。

それがし、いろんな山城登ってきた。

体力的には自信があったけど、

ココの登りはめっちゃきつかったっス。

整備されてない山道、歩きにくいことこの上ない。

でも、登ったあとの景色はサイコーでした。

 

 空と海が見分けられない、

 それほど澄んだあの気持ち・・・ 

思わずTUBEの歌を口ずさんでしまう・・・

イイケシキダ.jpg

 

素晴らしい景色を堪能。

風が吹き渡り、汗が引いていく。

 

 

 

ぼーっと、景色を見ていたら。

 

 

何か見える。

なんだあれは? 

UFOか?

 

 

 

 

 とっ、トリだー 』 

 

そりゃー、鳥取ですからね。。。

 

 

 

 

といういつもの戯言は置いといて。 

 

よく見てみると、鳥取砂丘が見える。

よしっ、何とかあそこまで自転車で行ってみよう。

サキュウホウメン.jpg

 

登ってきた道を慎重にソロソロと下りる。

やっと、仁風閣まで下りてきて、自転車に乗る。

登って下りるのに結構時間かかった。

 

早急に砂丘に行かないと・・・

 

そうきゅう、じゃなくて。

さっきゅう、って読んでくださいね。

 

 

 

 

一生懸命自転車を漕いで。

やっと着いた、鳥取砂丘。

キタヨ サキュー.jpg

 

 

目の前がひらける。

おおっと。

あたり一面砂、砂漠のよう。

みんなあの砂山を目指しているので。

それがしもアリのように砂山へ向かう。

ノボルゾウ.jpg

 

 

ふと空を見上げると。

神秘的な光景。

しかも、なぜだか静寂。

さっきまで鳴いていたセミの声が聞こえない。

音が砂に吸収されるのかな。

サバクキブン.jpg

 

 

砂に足をとられて歩きにくい。

裸足で歩いている人も多かった。

 

 

なんとか急斜面の砂山を登りきる。

これは絶景。

やっほーい。

風は強いけど、気持ちイイ。

海がとってもきれいデス。

ノボリキッタ.jpg

 

 

振り返ると砂山に取り付く人たち。

頑張ってくださいね、もう少しですよ。

ココまで来たら、達成感ありますよ。

フリカエル.jpg

 

 

帰りは、斜面を滑り降りるように下る。

 

 

砂を歩くのは、とっても疲れる。

あんなのにずっと乗れたらいいなぁ。

ノルトラク?.jpg

 

ラクダだから、そりゃ楽だ。

いやいや、堕落するからダメだ。

ヒトは歩かなきゃ。。。

 

 

でも、高っ。

一生に一回と思えば安いか。

いや、そんなことないか。

ただ単にその辺グルっとしてただけなのに。

ボッタクリヤロ.jpg

 

 

 

それにしても。

もう足がヘロヘロ。

 

鳥取城を登山し、自転車で砂丘まで漕ぎ、

砂に足を取られて、なんとか砂山も登った。

にわかチャリダーには、足を酷使しすぎデス。 

 

ガス欠状態の自転車。

鳥取城登山前の補給はコレ。

軽油だったからな。

ハッポウシュ.jpg

 

駅まで戻る途中でレギュラー満タン。

と、いきたいけど1本だけに。

ガス補給もしたし、がんばって走ってもらおう。

ハイオクホキュウチウ.jpg

 

鳥取駅で自転車を返す。

ラーメン屋で相撲を見ながら、

早い夕飯を食べ、またレギュラー生を補給。

 

 

鳥取駅前で高速バスのチケットを購入。

3,600円也、これまた安い。

少人数7人貸しきり状態で18:10発。

ウトウトと寝ている間に、21:00には梅田到着。

 

 

鳥取近いなぁ、と改めて実感。

お手軽なバスでのお城めぐり。

久々にお城に行けてよかった。。。

 

 

 

 

 


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社会見学(Genkai Nuclear Power Plant) [見聞記]

 

2011年4月23日(土)

 

天気悪い、と予報は言ってたけど。

どうやら悪くないみたい、晴れている。

じゃあ、出かけるか。

一番上のチビは留守番になり、

真ん中と一番下のチビを連れて、

社会見学を兼ねて4人でドライブ。

 

佐賀県玄海町の玄海原子力発電所。

福岡から直線距離で西へ約50キロ。

意外と近い距離。

正確な知識が大切、自分の目で見に行くコトに。

 

 

唐津を抜け、車で約1時間半。

風力発電の風車がそこら中に建っている。

とっても風が強い。

PR施設の屋上から望む。

それにしても、なんともいい景色。

イイケシキ.jpg

 

1号機から4号機。

円柱と丸いの2つずつ。

ゲンカイゲンパツ.jpg

 

ということで。

PR用の施設でお勉強。

九州の電力の大部分がココで賄われている。

長い時間をかけて、いろいろと見学する。

シャカイケンガク.jpg

 

何が是で、何が非か。

それがしにはよく分からないっス。

 

でも。

今あるものから目をそむけ、

考えるのを止めることだけは、

やってはいけない、と思っているので。

 

自分の目で見て調べる。

目をそらしちゃいけない、

よく考えなきゃ、と思っている次第。。。

 

 

 

じっくり社会見学した後は、 

玄海原発から車で5分くらいのスポット。

浜野浦の棚田。

日本の棚田百選、しかも恋人の聖地らしい。

ハマノウラノタナダ.jpg

 

初めて来た。

こんなところにあったんだ。

やっぱり夕暮れがロマンチックなんだろうな。

 

 

約130キロの社会見学ドライブ。

イロイロと考えなきゃいけないな、と思った次第。。。

 

 

 

 


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大阪観光2日目 [見聞記]

 

被災地の皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

海江田経済産業大臣曰く。 

  『関西や九州の方々はしっかり生産してほしい』

  『日本経済の底割れを防いでほしい』

 

それがしは自分のできることをコツコツやっていこう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

2011年3月6日(日)

 

USJ隣のホテルにて朝を迎える。

カーテンを開け外を見ると。

どうやら今日もイイ天気の様子。

 

ということで。

チビたちと嫁さんと一緒に回る。

それがし一家の大阪観光2日目。

 

 

USJから海遊館へ。

キャプテンラインという船に乗りわずか10分。

海遊館は開館すぐで、混んでいた。

 

それにしても。

海遊館もキャプテンラインも

大阪ぐるりんパスのおかげで無料。

コレはめっちゃお得デス。

 

それがしだけお金を払い入館。

15年ぶりかな、海遊館。

何代目かのジンベエザメ。

ジンベエ.jpg

ジンバエ1.jpg

 

こんな巨大な生き物を見ると。

なんかゆったりとした気分になる。

ありがとう。ジンベエ。

でも、今ジンベエと言うと。

海侠のジンベエを連想してしまう・・・

 

 

マンボウもゆったり。

なんとも不思議な泳ぎ方。

マンボウ.jpg

 

 

海遊館の中は暗い。

みんな、迷子になってないかぁ。

点呼とるぞー。

いるかー?

ドコニイルンジャ.jpg

 

イルカがシャーっと泳いでいきました・・・

 

 

間抜けな名前の魚もいるし。

確かに、こんな感じのオジサンいるかも。

ヤルキナサソウ.jpg

 

 

楽しくお魚見物した後は。

地下鉄を乗り継ぎ、ディープ大阪へ。

 

 

難波見物。

人が多いっ。

アジアンな熱気を感じつつ

巨大看板を見ながらウロウロ。

ナンバ.jpg カニサン.jpg

 

グリコ看板の前で記念写真。

みんなでゴールのポーズ。

こんなコトをみんなでやって遊んでいたら。

それを見て、ほかの人たちもやってました・・・

ゴール3.jpg ゴール2.jpg ゴール1.jpg アホナオヤ.jpg

 

 

なんばを後にして。

たどり着いたは、新世界。

四皇が君臨している・・・

いかん、それは違うな。

シンセカイ.jpg

 

こちらは難波とは違う。

なんとも独特の雰囲気。

通天閣は行列ができていたので断念。

 

 

ディープオオサカを堪能。

チビたちもいろんな刺激を受けた様子。

 

地下鉄で何駅かやり過ごし、

単身赴任のアジトをみんなで見学。

オトーサンの一人暮らしを確認した後、

新幹線に乗るため新大阪へ。

 

 

チビたちと嫁さんをホームにて見送り。

イロイロ楽しかった大阪観光。

いい思い出になってくれればいいな。

 と、思いながら、 

アジトへ帰り一人寂しく焼酎をあおって寝た次第。。。

 

 

 

 

 



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大阪観光1日目 [見聞記]

 

2011年3月5日(土)

 

いつもは。

それがしが福岡の自宅に帰ってるけど。

 

今日は。

嫁さんとチビたちが。

大阪に遊びに来るコトに。

 

 

新大阪にてみんなをお迎え。

チビたちと大阪で会えるとは  >_<。。。

ヨウコソオオサカヘ.jpg

 

新大阪から大阪駅。

まずは。

大阪駅からUSJへ行きマス。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。

 

 

 

ココで忘れないように備忘メモ。

 

福岡から大阪へ観光へ来るのに。

コレめっちゃいいっ。

     ↓

『大阪ぐるりんパス』

 

福岡から大阪まで。

往復で新幹線に乗れて。

USJに入れて、海遊館にも入れて。

地下鉄1日フリーキップも付いてて。

その他イロイロ特典がありマス。

 

それで。

大人2.5諭吉ちょい、中学生2諭吉。

しかも。

それ未満のチビは大人の半額ちょいっ・・・

コレは。

モノすごーいお得っ。

 

びっくり!

探せば、あるもんだ・・・

月に3回は大阪と福岡を往復しているそれがし。

いろんなチケットを見てきたけど。

コノぐるりんパスは、めっちゃお得デス。

福岡から大阪へ。

新幹線使う人はコレお勧めデス。

 

 

 

ということで。

USJの最寄り駅まで行き。

ホテルに荷物を預けて。

 

さあ行くぞ。

と思いきや。

腹減ったから、昼飯・・・ 

 

 

ユニバーサル・シティウォークの中。

タコ焼きミュージアムでタコ焼きを食べる。

 

いろんなお店を食べたけど。

ココだけかな。

それがし基準で旨いのは。

アトは・・・  

イマイチでした。

ココハウマカッタ・・・.jpg ククル.jpg

 

 

今日は、天気がいい。

けど、海沿いだから寒いっ。

入る前にチビたちの記念写真。 

キタヨUSJ.jpg

 

 

入場したら。

それがしの課の後輩家族が

楽しそうに家族団らん。

コンニチワ、とご挨拶をしてパークへ突入。

 

 

半日あるので。

夜までかけて、

アレもコレ乗ったけど。

 

 

スパイダーマンは凄かった。

こんな乗り物あるんや、と感動。

お父さんの凄さもチクと感じさせられたし・・・

イママデノサイコー.jpg

 

 

 

初めてのUSJだったけど。

ものすごーい、楽しかったっス。

 

しかも、今日の泊まりは。

隣のホテルなんで、夜までウロウロ。

 

なんかこれイイ。

雰囲気のあるアメリカンな感じ。

フンイキアル~.jpg エ~カンジヤン.jpg

 

そうこうするうちにパレードの時間。

それがし知らんキャラ・・・

いろんなキャラクター達がそぞろ歩く。

うん。キラキラ電飾素晴らしいっス。

ピカピカノエルモ.jpg

 

 

いやー。

意外や意外。

予想以上の楽しさUSJ。

 

さすがに。

絶滅しつつあるテーマパークの中で。

未だに黒字で生き残っているだけある。

また来たいっス。

スパイダーマンは、また乗りたい。。 

 

 

 

USJを出て夕飯を食べ。

コンビニでビアを買いこみ。

チビたちにからみながら、

飲みながらウトウトを寝た次第。

なんとも至福の刻でした・・・

 

 

 

 


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雪のにゃごや [見聞記]

 

2011年2月11日(金)

 

今日は祝日。

3連休だけど、日曜日は御用がある。

福岡へは帰らず、単身赴任先の大阪にいるコトに。

でも、ただ単に部屋にいてもしょうがない。

 

ということで。

お城を見に行きマス。

 

朝6:30過ぎ。

上本町から近鉄へ乗り込む。 

途中から雪が思いっきり積もっている。

真っ白。

2時間半で、あっという間に名古屋へ。

コストパフォーマンスを考えると、

名古屋までは新幹線でなく近鉄かな。

 

 

ものすごい雪が降っている名古屋。

雪のにゃごや。

ユキノニャゴヤ.jpg

 

それがし岐阜県出身なので。

名古屋はよく来た。

昔も今も大都会っス。

 

おっと。

ものすごいなつかしいっ。

ナナちゃん人形。

ナナチャンニンギョウ.jpg

 

待ち合わせ場所と言えばココ。

今と違って携帯なんてないから。

ナナちゃん人形に何時集合、

ってやってたな・・・ 

今も健在で安心しました。

 

 

地下鉄に乗り名古屋城へ。

それにしても雪がすごい。

真っ白い雪で煙る天守閣。

ユキノナゴヤジョウ.jpg

 

雪の名古屋城をウロウロ。 

素晴らしい扇の勾配、天守台石垣を堪能。

ナゴヤジョウテンシュダイ.jpg

 

 

名古屋から名鉄に乗り岡崎へ。

神君家康公誕生のお城。

石垣前に寒そうに咲く梅の花。

ウメ1.jpg

ウメ2.jpg

 

 

雪の梅を見ていると。

それがしカラダもココロも寒くなってきた。

100名城スタンプもゲットしたし、帰るとしますか。

 

 

名鉄で名古屋まで戻り、近鉄で上本町へ。

こんな雪の日に、単にお城を見に行くなんてモノ好きだな。

と自嘲気味に。

大阪の部屋にて。

焼酎お湯割りでカラダとココロを温めている次第。

 

 

 

 


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関東の100名城めぐり [見聞記]

 

2011年1月15日(土)

 

金曜日の東京出張。

そのまま週末は東京へ居残り。

 

日本100名城スタンパーとしては。

こんな貴重な機会に、ちょっとでも

関東の100名城を回っておきたい。

 

 

ということで。

 

日曜日朝5:00起床。

宿をさっさと抜け出し、

6:00に東武浅草駅到着。

かつて一度だけ乗ったことある東武線。

センター試験に向かう高校生に混じり、

伊勢崎線に乗り込み、8:00過ぎ太田駅へ。

 

太田駅からタクシーで山の上へ。

歩いて50分って書いてあったので・・・

あんな山の上まで登れません。。。

 

山の上にある金山城。

それにしても寒すぎデス。

月ノ池が凍ってるし。

あまりの寒さに震えが止まらない。

シバレルゼ.jpg

 

底冷えのする休憩所にて

100名城スタンプをゲット。

寒いから、と山道を駆け下りる。

下りは大丈夫なんだよな、と思いながら、

麓のガイダンス施設へ着いた頃。

 

おっと、右ひざが痛い・・・

ちょっとした段差を登り下りすると激痛。

あー、またやっちまった。。。

 

足を引き摺りながら歩いている途中。

葵の御紋がある大光院。

足が治りますように、とお参り。

ダイコウイン.jpg アオイノゴモン.jpg

 

 

 

太田駅から足利市駅へ。

電車に乗ってすぐ着いた。

足利市駅から歩いて15分くらい。

足利氏館。

うーん、ココが100名城なんだ・・・

 

近くの足利学校を見学。

こっちの方がいいところかも。

アシカガガッコウ.jpg

 

 

 

足利市駅から羽生駅へ。

ここで秩父鉄道に乗り換え。

のぼうの城の行田とかを通り過ぎる。

いつかまた来よう。

 

しかし、電車の中で高校生が、

平気で弁当食べている。しかも複数。

なんなんだ、ココは、とビックリ。

そうか。

たしかに駅弁かもな・・・

 

 

 

寄居駅へ到着。

ココからタクシーで歴史館へ。

荒川の断崖絶壁。

その断崖の向こうが100名城の鉢形城。

ハチガタジョウ.jpg

 

ココは広かったデス。

南九州のシラス台地のお城のよう。

アップダウンが・・・ 

ひざが痛い。。。

 

 

 

何とか駅にたどり着き。

東武東上線にて池袋へ。

途中、川越城に行こうかと思ったけど。

ひざの痛さと、まだ改修中とのことで、

またの機会に、とあきらめ宿へ帰る。

 

 

 

宿に帰り、バンテリンを塗りこむ。

当然、遠出の時は持ち歩いてますよ。

 

 

東京の後輩と軽く飯を食らうことに。

昨日、国技館名物の焼き鳥を

食べすぎたので、今日は肉以外。

水天宮近くのお店。

魚串専門店さくらさく。

ウオノクシ.jpg

ランキングウエカラ.jpg

 

クシにサカナ。

サカナクシ。

あれっ、今話題の

さかなクンに見えてきた・・・ 

とにかくも。 

魚はハシでいいや。。。

 

明日も早いのでさっと解散。

 

 

とっても寒かった1日。

ひざが痛かったけど、

なんとか電車で3つ回ることができた。

 

明日には。

右ひざが治ってることを

祈りながら寝た次第デス。

 

 

 

 


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ふぅ、しんど [見聞記]

 

2011年1月14日(金)

 

今日は。

東京にて。

お客様と相撲観戦。

国技館にて初場所6日目。

 

それがし、初めての相撲観戦。

それにしても、桝席は狭いっス。

某国営放送で見ているのと同じ感じ。

コクギカン.jpg

 

カンパーイ。

魁皇グラスでビア。 そのあとは焼酎ボトル、白鵬。

カイオウグラス.jpg  ショウチュウハクホウ.jpg

 

 

ロボコップのような高見盛を。

リアルで見てちょっとウレしくなる。

永谷園がスポンサーだぁ。

さすが人気者。

ロボコップ.jpg

 

動きがギクシャク。

それが会場を沸かせる。

ロボコップ2.jpg

 

 

そのあとは。

酔いながら。

魁皇の人気者ぶりにびっくり。

九州場所じゃないのに。

ヨーロッパ勢の巨人ぶりにもまたびっくり。

でかすぎデス。。。

 

 

それにしても。 

白鵬はスゴイっス。

すべてが美かったス。

 

腰の据わりも、その姿勢も。

すべての所作が美しい。

見ていてため息が出る。 

 

グルリと回る懸賞。

ハクホウ.jpg ハクホウ2.jpg

 

下世話なそれがしたちは。

数えてました。。。

27本でしタ。

 

 

初めての相撲観戦。

とっても、面白かったデス。

 

 

スモウだけに。

物モウス・・・

物言いも見られたし。

 

でかい親方衆。

貴乃花親方が隠れてるのが残念。。。

モノモウス.jpg

 

 

世界に誇る日本の国技を堪能。

 

 

でも。

ふんどし姿は

見飽きたかな。

 

さすがに。 

 

ふんどしばかりじゃ。

ふぅ、しんど・・・

 

 

 

 


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平日のお休み [見聞記]

 

2010年12月24日(金)

 

今日は平日。

なのにそれがしはお休み。

朝から温泉。

イイ湯だな。

朝飯後も温泉。

出発前に、もいちど温泉。

なんとも贅沢な温泉三昧。

サイコーっス。

 

旅館を10:30に出発。

普通に帰ると、すぐ着いちゃうから。

ドライブして帰りますか。

 

嬉野から北上。

伊万里市内を通り東松浦半島。

だんだんと天気が悪くなってきた。

2時間くらいで、いろは島展望台へ。

晴れてたらいい景色なんだろな・・・

イロハジマテンボウダイ.jpg

 

 

もう天気悪いから帰ろう。

車を福岡へと向ける。

 

途中、唐津で寄り道。

JA唐津の直売所。

何度か来たけど、平日昼は人がいない。

JAカラツ.jpg

 

魚や肉、野菜を山のように買い込む。

二人で持っても。

持ち切れないデス。

家に着いたらすぐに。

チビを呼びだして持たせたけど。。。

 

 

ココから高速に乗るとすぐ福岡。

14:00くらいになってしまった。

 

まだ昼飯食べてないけど、どうする?

このままだと。

また、船津商店かいな。

と思ったら。

その斜め前にある井出ちゃんぽん。

イデチャンポン.jpg

 

名前は聞いたことある有名店。

小戸にもお店ができていたのね。

知らなかった。

 

普通のちゃんぽん650円也。

コレは・・・

デカすぎやん。

こんもりと富士山のような盛り。

スゴイモリ.jpg

 

14:00過ぎなのに、結構混んでいる。

大盛りと格闘している人もチラホラ。

それがしも、もやしと格闘しながらもなんとか完食。

 

腹いっぱいになり。

家へ戻り。

明るいうちから焼酎を飲む。

 

平日のお休みはサイコーだな、と思った次第。。。

 

 

 

 


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たまには湯っくりと [見聞記]

 

2010年12月23日(木)

 

今日は祝日。

でも、明日は平日。

平日だけど、休みをもらった。 

いろいろあって休むことに。 

たまにはいいっス。

グッドディールもあったし。

 

ということで。

23日から4連休になったので。

どこかに出かけることにするか。

 

嫁さんと2人で佐賀の嬉野温泉へ。

たまには湯っくりと温泉旅行。

チビたち3人は。

ウルさい親がいなくて。

なんか解放感あって嬉しいらしい。

 

 

大阪から朝6:25の新幹線。

9時半過ぎには福岡の自宅へ到着。

 

じゃあ、父ちゃん・母ちゃん行ってくるよ。

解放感にあふれたチビたち。

それに押し出されるように出発。

 

まずは、給油。

ついでに車を洗わされる。。。

キレイに車を拭いたので、やっとスタート。

 

三瀬峠を越え、佐賀県へ。

 

でも。

それがしのドライブなので。

当然のごとく、お城へ行くことになっている。

 

 

佐賀城。

今は。何もない佐賀。

エス・エイ・ジーエイ・SAGA。

 

でも、幕末は。

薩長土肥と言われた名門、肥前の国。

今も残る鯱の門。

立派な門、 素晴らしいデス。

シャチノモン.jpg

 

久しぶりに佐賀城を堪能。

ウロウロと歩いたら。

腹が減ったので、何か食べよう。

 

 

佐賀城の目の前にある瀟洒な洋館。

食べるところもありそうだし。

と、フラフラと吸い込まれる。

サガジョウマエ.jpg

 

食べる処あったけど。

これは。

えらい高いやん。

 

でも。

シシリアンライスって。

1回食べてみたかってん。

ということで、ココで食べるか。

タケ~.jpg

 

おおっと。

来たっス。

佐賀名物シシリアンライス。

 

ライスの上に。

肉・野菜をのせ。

特製ドレッシングで味付け。

ココは。

普通のお肉じゃなく、佐賀牛のタタキらしい。

シシリアンライス.jpg

 

うーん。

意外や意外。

とっても美味しかったデス。

 

 

 

お腹も膨れたので。

ゆっくり下道をドライブしながら嬉野温泉へ。

 

 

着いたのは。

こんな暖炉がある旅館。

えらい良さげな感じじゃない。

明日はイブで混むんだろうけどな。

 

でも。

今日はホントにガラガラ。

誰もいない・・・

ダンロ.jpg

 

貸切状態のお風呂に

湯っくりどっぷり浸かり。

指圧を呼んで、揉んでもらい。

そのあと。

誰もいない大浴場・露天風呂を独り占め。

なんとも至福の時だな。。。

アバラ痛いのもなんか治ってきたス。 

 

 

夕飯前に。

買ってきたワイン2本が空に。

だって。

こんなところで飲むと高いし。。。

 

それにしても。

なんかココ。

酔っ払い2人には場違いな感じだった。

美味しい夕食を食べ。

誰もいなかったけど。。。

ニアワナイナ.jpg

 

 

湯ったりと。

湯っくりと。

お風呂に浸かった至福の時。

 

サイコーでした。

 

 

 

 


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全員でなんにんじゃ? [見聞記]

 

2010年11月23日(火)

 

今日は。

単身赴任先の大阪にいる。

明日は御用で東京だけど。

 

昨日は雨。

でも、だんだんと晴れてくるらしい。

じゃあ、お城でも行きますか。

部屋にいても飲むだけだから・・・

 

昨晩調べて。

伊賀上野城へ行くことに。

 

 

谷町線谷九で降り近鉄へ。

近鉄上本町に朝7:00過ぎに到着。

近鉄なんて乗ったことない。

それにしても。

いろんな方向に行く電車多すぎっ。

名古屋やら、伊勢志摩やら、京都やら・・・

 

上本町から伊賀神戸へ。

伊賀神戸からは、伊賀鉄道。

 

ココは、ものすごい田舎デス。

2両編成の単線。

といっても。

それがしの実家の単線は廃線・・・

走っているだけマシか。

 

さすが伊賀。

忍者列車。かっこいい。

イガテツドウ.jpg

 

発車して。

ゴトゴト揺れていると。

なんとっ!

電車に自転車が乗ってきたっ。

許されているらしい。

伊賀ルールにチクと感動。

 

珍しい光景。

じてんしゃ in でんしゃ。

降りるところを激写。

さすがにホームは押してました。

デンシャニジテンシャ.jpg 

 

 

上野市駅へ到着。

上本町から2時間弱くらい。

おっと忍者列車のノボリ。

ニンジャテツドウ.jpg

 

ココにも忍者。

ホームでお出迎え。

ココニモ.jpg

 

 

上野市駅から歩いて5分。

伊賀上野城へ。

 

 

そうか。

ココに来るのも、ちょうど20年ぶりか。

1回生の冬だったもんな・・・

来年はとうとう四十路か・・・

と、感慨深く日本一・二の高さを争う高石垣を望む。

イガウエノジョウ.jpg

 

 

忍者博物館の前を通るが。

一人で見るのもなんだし、と入らず。

それにしても、忍者装束の人がチラホラ。

 

 

木造の模擬天守閣に入ると。

忍者が張り付いている。

ココにも忍者。

ナンニンイルンジャ.jpg

 

 

まったく。

いったい君ら。

全員で何人いるんじゃ。

 

 

そう。

 

 

なんにんじゃ・・・

 

 

 

 

少なくとも七人じゃ、を確認して。

大阪へ帰った次第デス。

 

 

 

 


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佐賀バルーンフェスタ 2010 [見聞記]

 

2010年11月7日(日)

 

昨日はいい天気だった。

一番上のチビの参観で中学校へ。

結局、帰ってきて酒を飲んでしまう。

帰ってから、バイクに乗ろうかと、と嫁さんと言ってたのに・・・

 

 

 

明けて今日、日曜日。

コレを見に行きたいんスよね。 

 

去年も来た。

そういえば、一昨年も来た。

ということで、今年も来てしまった。

 

『 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ 2010 』

 

ご参考までに過去の記事をば。

   → サイコーな天気だった ・・・ 去年の記事

   → 幻想的な夜のバルーン ・・・ 去年の夜の記事

   → 霧の中の一昨年 ・・・ 一昨年の記事

 

 

今年も朝5:00起床。

家族5人がいろいろ用意してたら。

ちょっと出遅れて6:00前に出発。

嘉瀬川河川敷駐車場に7:00到着。

 

バルーン会場までテクテク歩いている間に。

朝もやの向こうにバルーンがすでに上がっている。

あれっ、ちょっと出遅れたなぁ。 

河川敷で一斉に膨らみながら、

飛び上がる光景が見たかった・・・

テイクオフ.jpg

 

 

もうあんな空の彼方に。

高いのは1,000mくらい上空まで行くらしい。

ソラヘ.jpg

 

 

世界中からやってくる

インターナショナルな大会。

これは、From スイス。

出遅れのバルーン。

デオクレノキキュウ.jpg

 

 

いろんな競技があるらしいけど。

今朝は、7キロと11キロ先のゴールまで行くらしい。

一気にバルーンたちが青空に吸い込まれていった。

 

 

それにしても。

空を見上げていると、スカっとする。

なんといっても。

スカイだからネ。 

 

 

スカっと、イイ感じ。。。

 

 

 

河川敷で待っていると。

9:00からは、バルーンファンタジア。

いろんな形のバルーンがプカプカ。

 

バルエモンの腹筋。

今年も見にきました。

バルエモン.jpg

 

キノコは今年初登場。

真ん中と一番下のチビは楽しそう。

だけど。

一番上の中学生は眠そう。

お年頃は難しいっス。

バルーンタチ1.jpg

 

このハチ2匹もお初らしい。

ということは。

バッタリと。

2匹のハチに鉢合わせ。

バルーンタチ2.jpg

 

 

今年は河川敷の中に入り、

バルーンの周りをウロウロ。

 

バルエモンの後ろ姿。

ウシロカラ.jpg

 

バーナーに点火。

燃えているのに、赤く見えない。

しかし。

轟々とものすごい音、しかもめっちゃ熱い。

テンカ.jpg

 

 

 

秋晴れの青空に吸い込まれるバルーン。

大空を見ていると心が解き放たれる。

 

去年は、もう来るのは最後だ、

と思っていたのに。

どうなるものかは分からんもんだ。

 

今までの来し方を思い、

来年も来るんだろうな、と

これから行く末にも思いをはせた次第。

 

 

 

 


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カニカニカニ [見聞記]

 

2010年9月19日(日)・20日(月)

 

久々の3連休。

みんな大阪に遊びに来る? 

と、前から聞いていたけど。

土曜日は各人イロイロ用事がある様子。

結局それがしも。

お客様との飲みになったので。

 

2日目の日曜日から泊りがけで。

福岡の近場へお出かけするコトに。

 

 

 

19日(日) 

 

それがし一家5人。

嫁さんのバイクと車で10:00出発。

それがしバイクということで。

ひっさびさにXL883L乗ったんですが。

いろんな意味でハーレーはスゴイっス。

 

1時間くらい走ったのですが。

あまりの暑さ・・・ 

とイロイロあり。

いったん自宅へ引き返すコトに。

 

気を取り直し、5人で車に乗り出発。

高速はどうやら混んでいる。

しかも、三瀬峠越えも混んでいる。

映画悪人の影響か。

 

しょうがないので。

唐津→武雄 と下道を走る。

 

 

最初の時間ロスが響き、途中どこにも寄らず 

佐賀県有明湾に面する『道の駅 鹿島』で休憩。

 

この道の駅で。

それがし、初めて干潟を見たっ!

 

 

ちょうど潮が引いている。

めっちゃ広い

こりゃスゴイや。

デカイヨヒガタ.jpg

 

 

なんだあれは?

と思ったら。

干潟で遊んでいる人たち。

ものすごい楽しそう。

見ているそれがしたちも楽しくなってきた。

タノシソウ.jpg

 

次は絶対ココで遊ぼうと誓った次第。

 

 

 

干潟をぼうっと見ていると。

ワサワサ、っと音がする。

えっ? なに?

 

耳を澄ますと。

干潟から、むつごろうやら、カニやら

ワサワサ出てきている。

そこらじゅうを我が物顔に動き回っている音。

 

ホントにスゴイっ! 

干潟っ! 

チビたちも大喜び。

 

そんなに騒ぐなよ。

あんまり騒ぐと。

聞こえないじゃん。

と思ったら。

 

出てきた。

 

 

まったくうるさいっ! 

静かにっ!

       ・・・カニ

ヒガタノカニ.jpg

 

 

道の駅を後にして。

本日の宿近く。

佐賀県の竹崎にある展望台。

向こうは雲仙、島原。

ムコウハウンゼン.jpg

 

 

本日の目的地は佐賀県竹崎。

 

竹崎ガニ、と呼ばれるカニを食べたい。

という所から始まった今日の旅。

だって、竹崎ガニのコトいろいろ聞いていたので。

一度は来てみようと思ってたんス・・・

 

竹崎ガニは。

どうやら。

ガザミと呼ばれるワタリガニの一種。

大きいものは30cm以上もあり、

オスは夏、メスは冬が美味しい時期。 

 

 

宿で竹崎ガニをたらふく食す。

これでもか、のカニ三昧。

もういいや。。。

当分カニは食べたくないっス。

竹崎ガニも。もういいっス。

タケサキガニ.jpg

 

カニにうなされながら寝た夜でした。。。

 

 

 

 

20日(月)

 

カニも食べたし。

じゃあ、帰ろう。

しかし。

げっぷがカニくさいかも。 

 

泥んこに遊びたいっ、と『道の駅 鹿島』。

満潮で干潟の跡形もない・・・

 

いつか絶対遊びに来るよ、と思いながら。

昨日は干潟、今は海。 を後にする。

 

 

このまま福岡に帰ってもつまらないので。

有田の陶器団地へ。

3連休なんで、セールをやっている。

 

カレー皿。

焼酎グラス、ビアグラス、ラーメン丼、シチュー皿。

いろいろ有田焼は考えるなぁ。

なんとも所有欲を刺激されるけど。

買わずにガマン。

アリタヤキ2.jpg

 

このビアグラスは持ってるし。

前にマリノアで買ってしまったよ・・・

アリタヤキ1.jpg

 

いろんな焼き物を見る。

高いものやら安いものまで。

結局、すでに持っているのに。

大阪の単身赴任先用に焼酎グラスを購入。

でも、半額だった。ラッキー。 

 

 

有田のあとは、伊万里へ。

有田から車で30分くらい。

今日は、焼き物三昧。

 

秘窯の里、大川内山地区。

橋の欄干も焼き物。

イマリノヤキバ.jpg

 

 

 

おおっと。

ココでも発見。

 

 

 

うるさいっ! 

静かにっ!

      ・・・カニ。

 

もとい。

 

 

 

さわがにっ!

ココニモカニ.jpg

 

 

 

伊万里らしい道をウロウロ歩く。

何かないかなぁ。

それにしても。焼き物は見ているだけで楽しいデス。

イマリノサカシンドイ.jpg

 

 

えぇーっ。

またココでも。

 

出てきた。

カニっ! 

 

焼き物のカニだけど。

焼きカニ。。。

うまく作ってあるもんだ。

ホンモノノヨウ.jpg

 

 

伊万里散策して、焼き物を堪能。

JA唐津の直売所で休憩して福岡へ。

 

 

 

それにしても。

カニだらけ。

カニに呪われた?

それがし一家の佐賀ドライブ道中でした。

 

当面静カニっ してよう。。。

 

 

 

 


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曹洞宗大本山永平寺 [見聞記]

 

2010年9月4日(土)

 

深山幽谷の禅寺。

曹洞宗の大本山、永平寺。

 

大きな杉木立が真夏の日差しを遮る。

すでに、空気が違う。

凛然とした空気に変化してきている。

エイヘイジ1.jpg

 

 

最初に集められて、お坊さんのお話を聞く。

ココはお坊さんが集まって修行する清浄な場。

何を見ても、何を撮ってもいいけど。

修行中のお坊さんの写真は撮っちゃダメ、とのこと。

なるほど、それはそうだ。と納得。

 

折上格天井を見ながら先へと向かう。

エイヘイジ2.jpg

 

七堂伽藍とそれぞれをつなぐ

回廊が張り巡らされている。

この回廊がスゴイ。

みんなキープレフトで見学。

 

途中すれ違うお坊さんが颯爽としている。

そうか、ココは昔も今も修行の場なんだ。

たんなる見学というよりも、修行する気で見なきゃ。

エイヘイジ4.jpg

 

エイヘイジ3.jpg

 

エイヘイジ5.jpg

 

エイヘイジ6.jpg

 

 

法堂で結跏趺坐。

気持ちが落ち着く。

場の力って、絶対にある。と実感。 

 

一番上の法堂から見ると、屋根が重なり合っている。

どうりで、こんな猛暑なのに。

暑くないどころか涼しいし、空気が澱んでないっス。

エイヘイジ7.jpg

 

見上げると空は高い。

エイヘイジ8.jpg

 

僧堂には、でっかい木魚。

最初見たときは、その大きさに。

ギョッ魚っとしてしまった・・・

モクギョ.jpg

 

 

今なお沢山のお坊さんが修行されている永平寺。

それがしもなんか生まれ変わった気分になったかも。

とても素晴らしい場所でした。

 

 

 

 


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そうだ京都へ [見聞記]

 

2010年7月25日(日)

 

今週は大阪にいるそれがし。

昨日は飲みすぎた・・・

二日酔い。

でも、いつもと同じ時間に、

起きてしまうコノ体がコワいっス。

 

ウダウダしてもしょうがない。

そうだ、京都に行こう。

 

6:00過ぎ。

近くの駅から京阪電車に乗る。

途中、淀駅で途中下車。

淀駅のプラットフォームから見える淀城。

ヨドエキホームカラ.jpg 

 

駅の隣が城跡。

蚊に刺されながら見学。

 

 

再び京阪に乗り三条駅にて下車。

三条からウロウロ。

だんだんと暑くなってくる。

 

本能寺。

本能寺の変は、

場所が違うらしいけど。

ホンノウジ1.jpg

ホンノウジ2.jpg

 

信長公の廟所。

近代城郭を最初に考えた、いわばお城の創始者。

やすらかにねむり給へ・・・

ノブナガコウノオハカ.jpg

 

あっちへウロウロ、

こっちへウロウロ。

8:00くらいなのに暑いデス。

朝飯を食べて、エネルギー補給。

 

 

やっと着いたよ二条城。

8:45開門のちょい前に到着。

はじめて来たけど。

朝から混んでる並んでる。

アジア系欧米系、外人さんが多い。

 

しかし、スゴイっ。

さすが世界遺産。

ニジョウジョウカラモン.jpg

 

国宝二の丸御殿もすごいけど。

すべてが、昔のまま。

時が止まったかのよう。

 

すばらしい場所だ。

これは、絶対また来よう。

今度は涼しい季節だな。 

 

日本100名城スタンプも無事ゲット。

JR二条駅から帰るか。

 

 

高槻で途中下車。

高槻城を探して。

炎天下を朦朧と・・・

夢遊病者のようにフラフラ。

 

高山右近の銅像があったけど。

それ以外何もなかったス。

タカヤマウコン.jpg

 

 

久々にお城を見られて嬉しかった。

 

それにしても暑かった。 

 

   水分補給   →  滝のような汗

     ↑            ↓

   滝のような汗 ←  水分補給

 

というアリ地獄ならぬ、アセ地獄。

炎天下を歩いているうちに、

昨日のお酒も抜けた次第。

 

 

 

 


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西へ戻るコト 820キロ [見聞記]

 

2010年5月5日(水)

 

それがしの実家の岐阜から。

福岡市の自宅まで。

一気に820キロくらい走った備忘録。

もしかして。

これから、中部地方から福岡へ。

車で来る人がいるかも知れないので。

 

 

GW最終日。

でも、朝のこの時間は混まないはず。

という経験則があるので・・・

AM3:30 実家をスタート。

 

AM3:45 東海北陸自動車道関IC。

快調に飛ばし。

   ちなみにそれがし、車だと結構飛ばすカモ。

   嫁さんほどじゃないけど。

   バイクは安全運転に徹してますが・・・

   確かに。ほとんど抜かれないなぁ。

 

AM5:15 京都を通過。5:30に吹田JCT。

 

AM6:15 ロシヤ到着。

 

あっ。

ココっ。

一番下のチビ、小一曰く。

   ココは、ロシヤだよね。

やっと、ひらがな読めるようになったんスよね。

 

確かに。

ロシヤかも。

でも。

 

右から読んどるやん・・・

ロシヤ.jpg

 

中国道は、思った通りまったく混まない。

何度も何度もお世話になったけど。

一度も、混んだコトがない。

やっぱり、中国道は最高の道っス。

 

途中3回休憩しながらも。

AM8:45 七塚原SAへ。また休憩&給油。

 

 

AM11:15 関門海峡へ到着。

ココまで来ると、帰ってきた気になる。

 

もしかして・・・

それがしも、もしかして。

とうとう九州の人になってしまったのか・・・

キュウシュウヘカエッテキタ.jpg

 

福岡都市高速百道ICを下り。

福岡ドーム前のGSで洗車。

高速走行すると、虫がイッパイくっつくので。

キレイに洗い流して、 自宅到着12:40。

 

 

ということで。

まったく渋滞にハマらなかった。

日ごろの行いのおかげカモ・・・

GW最終日を岐阜から福岡まで。

約820キロを走ってきた次第。

渋滞がないと意外と近いかな。

 

 

とにかく無事故無違反、無事を祝うか。

グイッと。呑んどきました。。。

 

 

 

 


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何にもない・・・ 3日目・4日目 [見聞記]

 

2010年5月3日(月)

 

それがしの実家周辺は。

何も変わってない。

モノごころ付いてから30年くらい変化がないなぁ。

と思いつつウロウロ。

 

でも、だんだんと衰退していってるカモ。

   ローソンがなくなってたし。

   ホームセンターもなくなってたし。

   電車は廃線だし。

何にもないやん・・・

 

チビたちと、父上母上を連れて近くの公園で遊ぶ。

山頂から見る田園風景。

うーん、コレがそれがしの原風景かな。

何にもないやん・・・

イナカノフウケイ.jpg

 

昼は公園を散歩。

夜は当然のごとく酒盛り・・・

 

 

 

 

2010年5月4日(火)

 

そうだ。

お城を見に行こう。

国宝やで~、と言いながら。

チビたちを連れ、犬山城まで車を走らす。

それがし、高校が近くだったのでほぼ地元感覚。

 

地元スペシャルの道を通り、いきなり駐車場へ。

でも。

駐車場のおじさまたちに。

   並んでくれ。

   だって、あっち見て。

   ずーっと、並んどるやん。

と言われる。

並んでまで見なくてもイイっス、

と強がりを言いながら。

スゴスゴと引き返す。

 

木曽川越しに見る犬山城。

また見に来るよ~・・・

イヌヤマジョウ.jpg

 

不完全燃焼の4日目。

結局、何にもしてないし・・・

しょうがないので、ウサ晴らしで飲んでいた次第。

 

 

 

 


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2日目 遠かった250キロ [見聞記]

 

2010年5月2日(日)

 

昨日、篠山城を見学したあと、近くのホテルへ。

リゾートホテルっぽい所で1泊。

えらい高い割には、お粗末なホスピタリティ。

こんなコトなら。

ビジネスホテルで何部屋かに

分かれて泊まればよかった・・・

 

ぶつぶつ言われながら高速へ向かう。

舞鶴若狭自動車道 丹南篠山口IC。

この時点でAM8:20くらい。

実家まであと250キロくらいだから、

午前中には着けるんじゃない。

ナンテ・・・ 

甘かったっス・・・

 

中国自動車道を通り吹田過ぎるまでは、渋滞ナシ。

 

しかーしっ。

茨木ICを過ぎてから渋滞につかまる。

 

 

京都に向かう途中。

右ルートか、左ルートか。

どっちの方が早いのかいな。

と、いつも悩むけど。

ドッチガハヤイノカ.jpg

 

 

今日は。

どっちも一緒やないか。

右も左も激しく渋滞チウ・・・

サア ドッチニイクカイナ.jpg

 

結局、京都抜けるまで20キロくらいを3時間以上かかった。

あーしんどかった。

 

 

大津を抜けたら、一気に流れる。

飛ばしながら名神から、東海北陸自動車道関ICへ。

実家到着14:00過ぎ。

約250キロを約6時間。

久々に渋滞を体感。

 

 

実家に着いた後、

近くのスーパーへ買い出し。

そう。

酒コーナーへ。

実家にいる間に、それがしと嫁さんの

飲む分のお酒は買わないと。

 

岐阜の地酒コーナーを見ながら。

どれにしよう・・・

ギフノヂザケ.jpg 

 

しかし、なんだか。

イモ焼酎を選んで買ってしまった。

ちなみにどの銘柄も、福岡より300円高くらい。

2割近く高いス・・・

帰って見たら、イモ焼酎が実家にも置いてあった。

そうだ、ココはアル好きの家系だった・・・

イモジョウチュウ.jpg

 

近そうで遠かった250キロ。

渋滞にハマりながらもなんとか走破。

無事、実家へ到着。

 

酒盛りが始まり、

浴びるように飲んだ次第。

 

 

 

 


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とりあえず東へ670キロ [見聞記]

 

2010年5月1日(土)

 

今年のGWは5連休。

何をしようかと迷っていたけど。

イロイロ検討した結果。

それがしの実家に帰るコトに。

当然、クルマっス。 

 

福岡市から岐阜県の田舎まで約800キロ強。

長距離ドライブは慣れっこのそれがし一家5人。

だけど、GWだよ。

渋滞は大丈夫か・・・

 

 

ということで、いつもの長距離のごとく。

草木も眠る丑三つ刻にゴソゴソ起き出し。

朝4:00都市高速百道ICを出発。

 

この時間は経験上混んでない。

案の定、快適に飛ばしマス。

5:00 九州脱出。

 

途中のSA。

夜が明ける。

ハルハアケボノ.jpg

 

おおっ。

まさに枕の草子の世界。

春はあけぼの。

やうやう白くなりゆく山際、少し明りて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

だけど、今日は雲がない。快晴の予感。

 

9:10 揖保川PAへ。

ココまで約500キロ強。

でもなぜか脇道に。

播丹道路へ。

 

それがしのドライブなので。

自動的にお城を廻るコトになっている。 

 

 

兵庫県朝来市和田山町竹田。

天空のお城とか。

日本のマチュピチュ。

とか言われる竹田城。

 

 

とうとうやってきた。

いつか来たいと思ってたけど。

チビたちを引き連れて来るとは思ってもみなかった。

その前に。

100名城スタンプを麓の駅でゲット。

ココデスタンプゲット.jpg

 

雰囲気のある竹田駅。

この時点で10:15。

駅の裏にあるのが、竹田城。

ココから直登のコースもあるけど。

GW期間中は一方通行になっている道を上がり。

車で中腹までショーットカット。

 

 

いやー。

すごかったデス。

年甲斐もなく大興奮してしまった。

 

すみません。

ニヤケまくりで。

ダイコウフン.jpg

 

アッチへコッチへ。

走ったり登ったり。

ホントにっ。

素晴らしい処でした。

また来たい。

雲海の季節に絶対来ようっ。

  

竹田城はチビたちも嫁さんも満足した様子。

いやー、よかったよかった。

 

 

今日の宿は篠山。

そう、篠山城も見なきゃ。

藤堂高虎ブランドだし。

 

 

でもその前に。

北近畿自動車道を走る。

 

着いた先は。

柏原陣屋跡。

織田信長公の末裔の陣屋。

復元作業中で、なんかイマイチ。

機会があったら、復元後に来よう。

 

 

さらに下道を行く。

本日の最終目的地。

篠山城。

お城好きにとっては安心のブランド。

藤堂高虎公築城。

犬走りやら垂直に立つ石垣やらを堪能。

イヌバシリ ササヤマジョウ.jpg

 

ココ篠山城の復元大書院にて。

100名城スタンプをゲット。

 

これで、やっと50城のスタンプをゲット。

ココまで1年10ケ月。

というコトは。

100名城達成まで、あと2年はかかるのか。

やっと、折り返しかいな・・・

 

よーっし。

頑張ってあと50城を廻ろう。

と、改めて誓った次第。

 

 

ところで。

本日の走行距離は約670キロ。

まったく、渋滞に引っかからず。 

あと岐阜まで約250キロ。

はたしてこのままたどり着けるのかいな。

 

 

 

 

 

 


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鹿児島見聞記 3日目 [見聞記]

 

2010年2月13日(土)

 

今日も朝から温泉に。

いわゆる朝風呂。

う~ん、本当に贅沢だ。

帰りたくない・・・

 

とはいっても今日は、家に帰らなきゃ。

朝飯を食べたら、霧島の宿をスタート。

今日もパワーをもらおうっ。

お城にも行きたいっ。

いろいろやりたいことがある。

 

 

 

まずは、霧島神宮へ。

天孫降臨神話の主人公

ニニギノミコトを祭神に祀る古社。

冷たい空気の中、杉並木を歩く。

キシマジングウ1.jpg

 

現在の社殿は、1715年造営されたもの。

絢爛たる朱色の姿。美しいデス。

荘厳な雰囲気。神気を感じさせる。

キリシマジングウ2.jpg

 

日光のような趣きかも。

極彩色の彫刻たち。

これは、手がかかっているなぁ。

寄進した21代島津公の意気込みを感じる。

キリシマジングウ3.jpg

 

境内のご神木。

これも素晴らしいっス。

パワーをもらいました。

キリシマジングウ ゴシンボク.jpg

 

しかし、朝早いのに観光客の人が多かった。

竜馬の新婚旅行の地だからかな。

 

 

 

霧島神宮の後は、また霧島神宮。

といっても、さらなる山の上の古宮(ふるみや)へ。

さっきお参りした場所は、500年くらい前からのご鎮座。

それより前は、高千穂峰により近い高い地に祀られていた。

度重なる噴火による炎上で、今の場所に遷られた、とのこと。

 

ニニギノミコトが天降った地は、

宮崎のクシフルノミネという説もあるし、

ココ霧島の高千穂峰という説もある。

これでドッチにも行くから、御利益あるなぁ。

 

クネクネ道を車で約15分くらい。

やっと着いた。

トレッキング姿の人以外は、誰もいないっス。

 

 

霧島神宮古社跡とは。

フルミヤアトトハ.jpg

 

フルミヤアト1.jpg

 

誰もいない道を家族5人で登る。

フルミヤアト2.jpg

 

駐車場から10分くらいで到着。

 

何もないけど。

なんか神聖な感じがする。

仰ぎ見ると高千穂峰。

フルミヤアト3.jpg

 

いつかあの峰に登って、天の逆鉾を見てみたい。

 

それにしても、何もない。

見えるのは、山々とひろーい空。

ナニモナイフルミヤアト.jpg

 

ココも神気溢れる素晴らしいスポットでした。

 

 

 

霧島神宮古社からクネクネした道を、

ずーっと下る。下へ下へ。

九州自動車道栗野IC近くまでやってきた。

 

栗野IC近く。

というかJR栗野駅前。

 

 

 

丸池湧水。

ココは、名水百選。

水も好きなんスよね・・・

 

霧島山の湧水群の一つで、

今まで枯渇することなく、

今も上水道として使われている。

マルイケユウスイ.jpg

 

コンコンと湧き出ている。             水汲み場で、水を頂く。

ココモヒャクメイスイ.jpg ミズヲイタダク.jpg

 

大地の恵みを飲み、体内浄化。

湧水を頂くと、パワーが体にみなぎる、

ような気がする・・・ それがしだけ?

 

 

 

パワースポットにも行き、

大地からの恵みも体に取り入れたし。

もう大丈夫だろ。

これで運気は改善。

アゲアゲ↑↑ だよな。

と家族に確認するなよ。。。

小心者のセールス。それがし。。。

 

しかし、パワーとか、神気とか、御利益とか・・・

いつもよう付き合ってくれてるな、それがしの家族。

感謝感謝しとかなきゃ・・・

 

 

 

 

さあ、帰ろう。

栗野ICから高速に乗り、

県境を越えるくらいで天気が一変。

雲がモクモクと。曇りの天気。

 

まだ早いし、それがし火曜日まで休みだし。

今日は遅く帰ってもイイよね。

と、それがしが言ったら。

 

嫁さん曰く

 『どっか、城行きたいんじゃないの。

  今回は1カ所しか行ってないし。

  好きにしたら。どうせ運転してるのはアンタだし・・・』

 

言ったね言ったね。

二言はないよね。

と、言葉尻をとらえる営業マン、それがし。

じゃあ、と途中で高速を下りる。

 

 

 

人吉城へ。

1年半ぶりに来たけど、素晴らしい石垣でした。

みんなに解説しながら見て回る。

これは、跳出(はねだし)の石垣。

ハネダシノイシガキ.jpg

 

人吉城を満喫。

やっぱり素晴らしいお城だな。

 

 

人吉城のあとは、

ものすごい近くにある青井阿蘇神社。

平成20年6月に国宝に指定。

文化財としては、熊本初の国宝らしい。

 

青井阿蘇神社の楼門。

急こう配の茅葺屋根が特徴。

アオイアソジンジャ1.jpg

 

お参りしときます。

こちらも茅葺の屋根。

アオイアソジンジャ2.jpg

 

裏から見る楼門。

あの屋根は存在感があるなぁ。

アオイアソジンヤ3.jpg

 

そうなんだ、これは国宝なんだ・・・

どうせなら、宇土櫓も国宝にして欲しいな。

と、思いつつ青井阿蘇神社を後にする。

 

 

 

このまま帰ればいいのに。

みんなが車の中で爆睡チウ。

それをイイことに。

よしっ、と急流球磨川沿いを下る。

 

 

熊本の芦北、佐敷城へ。

ポコンとした丘というか山の上。

案の定、誰も付いてこないので、

一人で登って見学。

景色は良かったデス。

 

 

芦北ICから高速に乗り、一気に福岡まで帰る。

なんとか真っ暗になる直前に帰ってこられた。

 

 

 

あー、疲れた。

霧島の焼酎国分を、

霧島山系の湧水で割って飲む。

これは、贅沢だ~。

気持ちよく酔っ払いました。

コレモナカナカウマイ.jpg 

 

 

 

いろんな場所で、パワーをもらった。

外からも感じたし、飲みこんじゃったりもした。

いい旅行だったなぁ。

付き合ってくれた家族に感謝。

 

 

それにしても。

鹿児島の芋焼酎はウマいっスね。

当分、これで酔っときマス。。。

 

 

 

 

 


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Breath of the Earth [見聞記]

 

2010年2月12日(金)

 

桜島。

鹿児島のシンボル。

今なお噴煙を上げる活火山。

 

その姿は、

  地球の息吹 Breath of the Earth

  地球の鼓動 Heart beat of the Earth

を感じさせる。 

 

というか感じたいので、来ちゃいました。

 

待ってろよ~桜島。

キタヨ~サクラジマ.jpg

 

無事上陸。 

フェリー乗り場近くの桜島ビジターセンターへ。

まずは、お勉強・社会見学。

今年といっても、1ケ月半で200回の噴火。

しかも、桜島ルールは噴煙が1,000m以上上がるコトらしい。

そんな厳しいルールなのに、スゴイなぁ。

サクラジマビジターセンターニテ.jpg

 

色々と勉強になりました。

桜島の噴火の歴史とか、溶岩のこととか。

 

溶岩原を走る溶岩道路。

殺風景な風景だった。

ヨウガンドウロ.jpg

 

 

 

標高373mのところにある湯之平展望所へ。

クネクネと溶岩の山腹を走る。

ドドーンと桜島。

これを見ていると力がみなぎる。

パワースポットだ。

ユノヒラテンボウジョカラ1.jpg

 

展望所からの景色はサイコー。

はるか向こうには開聞岳が見える。

ユノヒラテンボウジョカラ2.jpg

 

すごいなあ、と見ていたら爆発した。

プゥッ ファッ ~ と 息を吐いた感じ。

いやー、感動しました。

すごい素晴らしいっス。

パワーをもらいました。

オオットバクハツシタヨッ.jpg フンカシタサクラジマ.jpg

 

後はのんびりと車を走らせる。

島の東側に行ったら、風向きの関係か、

火山灰が降ってきた。

 

大正の噴火で埋まった鳥居を見学。

すごいもんだ。

ウモレタトリイ.jpg

 

名残り惜しい気持ちで、桜島を後にしました。

またいつか行きたいデス。

素晴らしいところでした。

 

 

 


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