高槻城 [城]
2010年7月25日(日)
キリシタン大名、高山右近の居城。
摂津の国、高槻城。
信仰を選び、所領を捨てた人徳の御仁、高山右近。
バテレン追放令により国外へ。
最後はマニラにてお亡くなりになる。
そんなコトばかりが焦点のあたるお城。
だけど。
江戸時代は、代々譜代が詰めていた。
京都と大阪の間に位置し、
西国街道・淀川水運に近い、重要な拠点だからかな。
JR高槻駅から。
暑さに朦朧としながらウロウロ。
途中の野見神社にて。
高槻城の城門を移築した
という唐門を見ようと思ったら・・・
工事中で見られなかった。。。
なんか歴史資料館っぽいのがあるので入る。
石垣はこうなってました、という説明。
本でしか見たことなかったから参考になりました。
でも。
あまりお城のコトは展示がなかったっス。
これくらいかな。
淀川の水運のコトについての展示が多かった。
それはそれで面白かったけど。
外に出て。
順路、とかあるからグルっと歩いたけど。
なにも痕跡すらなかったス。
なんだったんだ、あの順路って。
復元の石垣と、高山右近像を見て。
看板を読んだ次第。
学校や公園となり、かつての姿は想像するしかない。
信仰に生きた御仁を思いながら、
暑さのなか高槻城を後にしました。
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