2014年6月7日(土)

 

五稜郭の北、約3キロの緩斜面台地に造られた四稜郭。

その呼び名からてっきり。

五稜郭mini というべき存在かと思っていた。

 

実際に、行って、見てみた、散歩した。

うーん。

結論は。

 

四と五の間には、はるかなる差があるっス。

昔からよく言いますもん、四捨五入って。。。

 

 

 

フムフム、そうなんだ。

四稜郭とは、の説明書き。

なるほど、蝶が羽を広げたような形の稜堡なのか。

 

 

上から見ると不思議な幾何学紋様。

なんかの宗教施設のような感じがするな。

 

 

防御陣地の四隅には砲座。

大砲をゴロゴロと引っ張ってきたスロープが残っている。

こういうのは普通のお城にはないな、と興味深く観察。

 

 

しかーし、あまりにも小さい。

土塁の上をグルグル歩くもすぐに終了。

50m四方のイメージ。

コレは200mトラックくらいの大きさだな。

 

 

『城』の語源は、『土より成る』なので。

お城と言えばお城とも言えなくもないけど。

歴史やら語り継ぐべき話やらが何もない。

うーん、来なくても良かったかも。 

 

 

 

まっ、どうでもいっか。

 

 

ココは。

五稜郭に行ってきたよ、と言う人に対して。

 『 えー、四稜郭ってのもあるんだよ。

   それがし行って見たもんねー。』

と、言えることが出来るようになっただけ、来た甲斐がある。

お城好きとしての下らない優越感を得るためだけかな。

 

 

そう、これから。 

四もなかなか良かったよんっ、と知ったかぶれる。 

 

四の五の言わずに。

はよ次に行っとけや、と言われそうなので。

 

さっさと、五にレッツ・ゴー だな。

 

 

 

ということで、五稜郭へと向かった次第。。。