2015年8月3日(月)

 

何じゃいな、コレ?

うおー、たっかーい。。。

水かいな。

と、お値段にビックリした後は。

 

頂上にある神社や郵便局を見学。

 

もっとまったりしたいけど。

登ったからには、下らなあかん。

名残惜しいな。

 

下るのは、登ったのとは違う道。

御殿場ルートをゆるゆると。

 

 

ヒザが笑いだした頃、山小屋到着。 

本日の泊まりは、七合五勺 標高3120m。

まだまだ雲の上。

 

山小屋前が広かったので、

ぼうっと。

ベンチでくつろぐいでいると。

 

時の経過とともに光の加減が変化。

いろんな表情を見せてくれる富士山。

なんとも眼福なひとときでした。

 

 

 

 

 

 

 

明くる日  2015年8月4日(火)

 

むっくり起き出し。

みんなで、山小屋前にて。

御来光待ち。

 

さっむー。

でも。

 

 

夜明けはそばに来てる

その光がここから 

どこまでも広がってく

 

SO  ライズ

ライジングサン

陽はまたのぼってく 

 

 

思わず、踊りそうに。

おっと。

エグザイルになるところやった。

 

 

 

 

うん。

登ってよかった。

えーモン見られた。

 

 

 

 

さあ、腹ごしらえした後は。

下る準備。

ザックカバー、ゲーター、マスク、サングラス。

細かい砂除けのために完全防備。

 

富士山が誇るアトラクション。

大砂走り、がこれから待ち構えている。 

 

 

下っていくうちに、だんだんと。

岩から石に。

最後は砂へと変わってくる。

 

 

大砂走りに到着。

巨大な下り坂のお砂場。

おっと、危ない。

押すなバカ。。。

 

 

さあっ、いっくぞうっ。

一気に駆け下りる。

もう、誰にも止められない。

 

 

 

一歩で3メートルどころじゃない。

堪らないっス、この解放感。

スピード出すぎて、何度もすっ転ぶ。

 

 

 

それがしも。

すっ転ぶこと3度。。。

砂ですから。

 

あまりにも楽しかった大砂走り。

コレはまた行きたくなるなあ。

 

駆け下りた後、お互いの顔を見ると。

砂で真っ黒。

まっ、いい経験っスな。。。

 

 

 

 

御殿場ルートから横移動。

双子山横を咲くフジアザミ見ながらの散策。

色んな植物があるんだな。

富士山の違う側面を見られてよかった。

 

 

森林限界まで下りてきたぞ。

ここから蒸し暑くなるので装備を外す。

ザックに詰め込みながら。

ふと旅の終わりの予感。

 

 

 

 

 

お昼前。

とうとう、スタート地点の1合目まで戻ってくる。

 

お世話になったスーパーなガイドさんから、

登って下りてきたルートをおさらい。

そういえば。

それがし、ただくっ付いて登り下りしただけ。

どのみちだったのかをよーく確認。

 

 

ありがとうございました。

またお世話になります。

と、御礼を申し上げ、別れた次第。

 

 

あっという間の富士山登山。

いい経験でした。

チビ達も忘れないだろうな。

よっし、来年もまた登ろう、っと。