2010年9月4日(土)

 

一乗谷城。

戦国大名朝倉氏の居城。

1471年から3代約100年。

一乗谷川沿いの谷で栄華を極める。

 

ホントに谷だ。

その谷が一番狭い地点に土塁が築かれ城門とされる。

下城戸、と呼ばれる。

枡形虎口に巨石群。

 

谷沿いに上がっていき、復元町並みに到着。

ココの入り口で100名城スタンプを押す。

 

古い町並みが復元されている。

 

 

復元町並みを通り抜け、外に出る。

川を渡ったら。

朝倉義景館跡が見えてくる。

周りは土塁と小さなお堀。

 

正面の唐門。

あまりにも小さくてびっくり。

 

唐門横のお堀。

コイがゆうゆうと泳いでいる。

こんなに暑いならプーカプーカ浮いててもいいのに。

カープだから、反対にプカプカしないのか・・・

いかん、暑さで頭がおかしくなってきた。

 

 

上から見た義景館跡。

土塁に囲まれている。

なんかNHKの大河のセットを造った後みたい・・・

 

 

織田信長公に滅ぼされた朝倉氏。

かつては京・奈良の文化人が下向し栄華を極める。

その栄光はまったく残っていない。

発掘された礎石群から、思いをはせるのみ。

 

岐阜出身のそれがしには。

身近な戦国武将の一人朝倉氏。

なかなかに興味深いお城跡でした。