2008年12月18日(木)
待ってました、ひさしぶり!
佐伯泰英先生の『密命』最新刊、20巻。
『巻之二十 宣告 密命・雪中行』
居眠り磐音と違い、このごろ半年に1回の刊行だから待ちわびてたよ・・・
金杉清之助のすがすがしい強さに、
勧善懲悪・予定調和という水戸黄門的なものを感じる。
めちゃくちゃ面白い、スカッとした。
密命を1巻から読み直すのと、居眠り磐音を読み直すことで
年末年始を乗り切ろう、と思った。
そういえば、来年の大河は直江兼続が主人公らしい。
それがしの持っているものでは・・・
藤沢周平先生の『密謀』が、直江兼続が主人公。
前読んだときは、藤沢周平先生には珍しい忍者もの、
みたいな感じで読んだが、この間読み直したが・・・
上杉景勝が、かっこいいだけじゃないの?
原作読もうっ、と思った次第。
原作だと直江兼続がいいのかな?