2012年9月22日(土)

 

前に本屋で見つけたポップ。

2012年度 『この時代小説がすごい!』 のNO.1。

『みおつくし料理帖』  髙田 郁  ハルキ文庫。

思わず今のところ出ている全7冊を大人買い。

 

そんなポップを見て、いろんな小説を買ってきましたけど、

確かに外れはなかったデス、今まで意外と。

かつて読んできた歴史小説ものと全く違ったのですが、

コレはアリっ、めっちゃ面白かった。

 

読んでいるとお腹がぐぅぐぅ鳴ってくるのが、とっても困る。

白黒ハッキリさせない物語展開が、とってももどかしすぎる。

もっと、バサっとやってくださいな。

続けていくために必要な展開なのかもしれないですけど。。。

いろいろと思ふことはありますが、面白いのは間違いないデス。

 

そんな時代小説が、TVドラマになった。

9/22(土)テレビ朝日にて北川景子主演で放送。

それがし酒を飲みながらじっくり見ました。

こちらがそのサイト → みおつくし料理帖

 

下がり眉が澪の売りのはずなのに。

カッコよすぎですわ北川さん、マユゲ上がっているし。

あさひ太夫の貫地谷さんと逆の方がいいと思ふ。

 

でも、まっいっか。

北川景子の思いっきり眉間にしわ寄る姿が、

下がり眉に負けないくらいいい感じかも。

総じてキャスティングとしては、

小説読んでいる人たちを裏切らない人選だと思いましタ。

これから先も特番としてドラマ化されることを期待します。

 

となると、りうさん を誰が演じるんだろ。

腰が曲がって、歯がない、化け物みたい。

でも、とっても気持ちのイイおばあさま。

りうさんのいないつる家は成り立たないはずだからな。

うーん、めっちゃ気になる。

どうでもいいことに気を揉みながらTVを楽しく見た次第でしタ。。。