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高祖山城 [城]

 

 

2015年6月13日(土)

 

今日は山登りというかハイキング。

高祖山城(たかすやまじょう)

福岡市西区の西端、周船寺の南。

標高416m 高祖山の頂上。

タカスジョウトハ.jpg

 

古代朝鮮式山城の怡土城(いとじょう)の跡に築かれ、

ほとんどがその遺跡。

怡土城が、朝廷によって築かれた大陸からの防衛線、

我が国有数の古城、とは知っていたのですが、

興味湧かない時代背景に、今までスルーしてました。

 

トレーニングになるからな、と登って見てきた。   

何度か登っているコースから足を伸ばすと高祖山。

 

頂上の上城あたり。 

曇っていて眺望が悪かったのが残念。

タカスジョウ1.jpg

 

タカスヤマチョウジョウ.jpg

 

1586年 豊臣秀吉公が九州平定の軍を起こした時は、

徹底抗戦の構えで2000人が籠っていたというけれど。

うーん。

こんな山の中で、大変だっただろうな。

 

最後は、秀吉公の大軍を見て驚愕。

戦わずして無血開城され、廃城となる。

糸島戦国史の拠点、楽しく登ってきました。

 

 

 

 

 

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ココから備忘録。

思うことあり、今年はバイクにも乗らず山登りばかり。

ランニングアプリなのでイマイチ見にくいなコレ。

ヤマノボリ.PNG

 

今日は一番下のチビと2人で山登り。

もとい、ハイキングなので。

張りっきんぐで、スピードと距離に挑戦。。。

 

叶嶽神社駐車場 13:15

→ 叶岳 341m → 高地山 419m 

→ 飯盛山・高地山分岐 → 飯盛山 382m 

→ 飯盛山・高地山分岐 → 高祖山 416m 

→ 野外活動センター → 叶嶽神社駐車場 17:15

 

途中休憩は最低限に、11.7キロ 4時間(正味3時間半) 

分岐からの飯盛山往復3キロ 1時間、コレは効いた。

この周回コースは、しんどさも距離もイイ感じ。

また来ようっと。

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秋田城 [城]

 

 

2015年5月10日(日)

 

古代大和朝廷が、蝦夷に備える城柵を造る。

その城柵が北進しココまで来たのが始まり。

あー北まできた、だから秋田なんだ。。。 

北方経営の拠点が、ココ秋田城だったらしい。

 

資料館みたいなところでそんなこんなをお勉強。

渤海国からの使節を歓待した迎賓館の役割とか。

水洗トイレがあったとか。 

ふーん、なるほど。

福岡の鴻臚館と同じような処だったんだな。

 

 

そのあとはお散歩。

曇っててとっても寒い気温10度。

門や塀やらが復元。

アキタジョウ1.jpg

 

 

こう見ていると多賀城やら大宰府みたいな感じがする。

アキタジョウ.jpg

 

 

アキタジョウトハ.jpg

 

 

 

おっと。 

あそこが復元された古代の水洗トイレ。

気になるね。

どうなってるんだろ?

当然和式だよな。

わし気になってしゃあない。。。

コダイノトイレ.jpg

 

中に入って和式であることを確認した次第。

 

古代に想いを馳せる。

不思議なところだったな。

 

 

 

 

 


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盛岡・秋田 備忘録 [日々のこと]

 

 

 

2015年5月9日(土)、10日(日) 

 

単なるそれがしのメモ、備忘録。 

 

 

盛岡で食べたじゃじゃ麺。

ちーたんたん。 

初めての食感、初めての味。

ジャジャメン.JPG

 

チイタンタン.JPG

 

 

小京都、角館。

新緑が目に沁みる。

人が多かったな。

カクノダテ.jpg

 

カクノダテヨ.jpg

 

カクノダテサ.jpg

 

まだまだ知らない味、土地がある。

味覚も風土も多様性がある。

やっぱりニッポンは素晴らしい。

 

 

 

 

 


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久保田城(日本100名城) [城]

 

 

2015年5月10日(日)

 

秋田県秋田市の久保田城。

ふーん。

久保田なんだ。

秋田じゃないんだ。 

 

えっ。

秋田城は別なんだっ。

知らないことばっかりだな。

 

 

常陸の国から1602年転封された名門佐竹氏。 

関ヶ原の戦いで西軍寄りだったから、左遷かな。  

減封されての来たので、あえて大規模な城は築かず、

簡単な土塁を低い丘の上に築いただけ、と本で読んできたけど。

いやいやどうして。

素晴らしい土造りの巨城だったス。

 

 

 

いざっ、本丸へと登ろうとすると。

おっと。

手すりがあるぞ。

なんて登城者フレンドリーなんだ。 

今は千秋公園として市民に愛されている。

クボタジョウ.jpg

 

 

えっちらおっちら登ると。

囲まれたっ、スゴイ土塁。 

土造りながらも防御力レベルの高いクランク。

土塁の下は土留めの石垣が効いている。

クボタジョウ2.jpg

 

上からみるカクカク。

いいね!

臨時的に木戸を設ければ、防御力がさらにアップ。

と、本に書いてあったけど、納得っス。 

クボタジョウ1.jpg

 

こちらは現存建物、御物頭御番所。

番所の現存は、全国でもレア。

登城者の査察が役割なだけに武骨な雰囲気。

ゴバンショ.jpg

 

 

 

本丸を散策。

とっても広く気持ちがいい。

天守代用の2階造りの御書院があったらしい。

土造りの台座。 

ゴショインアト.jpg

 

 

御隅櫓。

コンクリ造りの模擬建築。

思わず造っちゃいました感満載だけど。 

しっかりお金を払い見学しました。

ここで100名城スタンプを押す。

よし、あと2つ。 

スミヤグラ.jpg

 

 

 

目的を果たしたので、あとはまったり。 

本丸を取り囲む土塁上をテクテク。 

土木工事技術の高さが感じられる。

うーん、なんとも素晴らしいなあ。 

リッタイカン.jpg

 

そうか、石垣じゃないからか。

斜面にツツジを植えられるんだ。

お城だけど。

庭園の要素も加味されて、雰囲気最高。

老若男女が散策されている理由がよくわかる。

とっても気持ちがいいスポット。 

イイカンジノテイエン.jpg

 

 

こっちのクランクも立派。

ゆるやかな坂道に手すりの用意。

ほんとにフレンドリーだな。

クボタジョウクランク.jpg

 

 

土造りの巨城、久保田城。

高いながらも緩い斜面の土塁。 

 

立派なお城なんですが。

何とも登城者に優しい。

城下の人達と一体になってたんだろうな。

とっても感じのいいお城でした。

 

 

 

 

 

 


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盛岡城(日本100名城) [城]

 

 

2015年5月9日(土) 

 

岩手県盛岡市。

南部氏20万石の居城 盛岡城。

 

良質な石材がない東北のお城は、

土塁で築くことが多いけれども。

その中にあって、花崗岩が豊富に取れたココは。

なんと、総石垣造り。

東北地方では異色の存在、最北の総石垣城郭。

 

 

名古屋から秋田空港経由。

やっと着いた。

遠かったス。

それがしの100名城めぐりもカウントダウン。

歴史文化館でスタンプを押したら、残すは3つ。

 

 

 

さあっ、石垣をじっくり見ちゃるけん。

と、三の丸から反時計周りで歩き始める。

おおっ、すごい。 

エッジが効き上へと立ち上がる姿。

迫力あるなぁ。

モリオカイシガキ.jpg

 

各種お城の本で予習してきたけど。

どこを歩いているかなんてどうでもいいや。 

荒々しいながらも素晴らしい完成度に魅入ってしまふ。

 

うーん。

なんか切れそうやな。

モリオカジョウイシガキ.jpg

 

 

ノリオカジョウイシガキ1.jpg

 

 

モリオカジョウイシガキ2.jpg

 

 

 

それにしても、ココの石垣は荒々しい。

矢穴の跡だらけ。

というか、わざと残しているのかな。

いろんな石垣見てきたけど。

ココまで痕跡あるのは他にはない。

恐竜の歯型のようやな。

ギザギザ.jpg  ギザギザコレモ.jpg

 

 

上見ても、下見ても。

矢穴だらけ。

石を切り出した時そのままの姿。 

もういいわって、言いたくなる in 岩手。。。

ウエノギザギザ.jpg  シタノギザギザ.jpg

 

威嚇のためか誇示のためか、

それともただ単にメンドくさかったのか。

とにかく矢穴の数にはビックリ。

ちくとアナには食傷気味かな。

 

 

 

石垣の他には何も残っていないけど。

今日は広場で何かの行事をやってるみたいで人が沢山。

岩手公園として市民の憩いの場になっている。 

本丸の方まで行く人は少数だったな。 

モリオカジョウイシガキ1.jpg

 

モリオカジョウイシガキヤ.jpg

 

 

 

最北の総石垣のお城。

矢穴だらけの荒々しい石垣。

あそこにも矢穴、ここにも矢穴。

 

まさにアナだらけ。

ありの-ままの-姿 見せてもらいました。。。

素晴らしいお城、また行きたいな。

 

 

 

 

 


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横須賀城 [城]






2015年4月4日(土)



来たよ、横須賀城。

静岡県掛川市の横須賀。

うーん。

神奈川かな、と勘違いしてしまう地名。

掛川駅から車で約30分。






かつては海辺のお城だったけど。

1700年代の大地震で海岸線が後退。

今では海辺は遠くなりにけり、の状態。



ココ横須賀城名物は、、、

玉石積みの石垣。

そう、玉石垣っ!

いつか見てみたいっ、と思っていたんス。





やっと来られたヨ。

おおっ。

なんと! 

石が丸いっ。

ヨコスカジョウ1.jpg



今までは。

カッチリとしたエッジの効いた石垣ばかり見てきた。

でも、コレもありだな。







じつと。

正面から見ていたら。



なんか、粟おこしのように見えてきた。

さらに。

まじまじと観察。

うんっ。

麦チョコのようにも見えるな。

アワオコシ.jpg









よっし。

上からも見てみよう。

どっちから見るのがいいのかな。



上?   正面? 

それとも。

下から?



えっ、 やっぱり。

横っすか。。。 

横須賀城だもんな。

ヨコスカジョウ2.jpg







かつては三重四層の天守閣がそびえていたらしい。

今は、なーんにもない天守台。

在りし日の模型やら、いろんな解説文があるので。

よく読みながらお勉強。



地理的に重要な場所だからな。

名門が入ってたんだ、と理解した次第。

ヨコスカジョウテンシュ.jpg






あとは北の丸を歩いたり、

隣の丘 松尾山に登ったりと、ウロウロ。





それにしても。

普通の河原石なのに。

積み上げたらこうなるんだ。

いい雰囲気だな。

ヨコスカジョウノR.jpg





不思議な感覚、玉石垣。

石材調達が困難な処で考えられた様式。

職人魂やこだわりが伝わってくる。



さすが、素晴らしい!

たましいが 中に入ってるだけあるな、玉石垣。。。

素晴らしかった、また来よう。












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お幸せに 、、、東京にて [日々のこと]






2015年4月4日(土)




今日は東京で結婚式。

しかーし。

ただ単に、東に向かってもなぁ。



じゃっ、あそこに行っとくぞっ。

いつか行きたいっ、

と、ずっと思い憧れてたトコロ。







ということで。

新幹線こだま途中下車の旅。

掛川駅で降り、車で30分。

 


やっと見に来れたよ。

玉石垣!

初めて見た、すごいっ!

アワオコシ.jpg




玉石積の石垣、横須賀城跡に感動。

麦チョコみたいに見えるのはご愛嬌かな。










念願果たして大満足。

久しぶりに掛川城にも寄っとくか。

復元天守から望む現存御殿。

カケガワジョウ2.jpg



日本に4つしかない現存御殿からの景色。

うーん、やっぱり絵になるなあ。

カケガワジョウ3.jpg











再び新幹線に乗り込み式場へ。

なんとか間に合ってよかった。

ウエデング.JPG






いつものごとく、、、

飲み杉のご様子、、、

自分事ながらよく覚えてない、、、



グデングデンのウエデング。。。

翌日は二日酔いで。

身体がダルいダルいブライダル。。。



酔い式でした。

おめでとう、お幸せに。










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さすがの金沢城 [城]

 

 

 

2015年2月22日(日)

 

加賀百万石の居城、金沢城。

3年半振りの石川門。

 

前来た時は工事中だったけど。

今日は完全なるお姿。

鈍く白く光る鉛瓦が眩しいっ。

目にしみ入るや。

イシカワモン.jpg

 

 

入城したら。

あらっ。

二の丸広場前は人がいっぱい。

 

何かやるんですか?

と、聞いてみたら。

放鷹とのコト。

タカを空に放つ催しらしい。

ヒトオオイネ.jpg

 

ふーん。

そんなことあるって。

知ってたか?

 

知らなたっか。。。

もとい。

知らなかった。

 

 

 

二の丸広場は立ち入り禁止。

遠くから五十間長屋をパシャリ。

ゴジュッケンナガヤ.jpg

 

アレ誰?

ズームアップすると。

鷹匠さんやった。

シラナタッカ.jpg

 

 

 

 

残念ながら。

鷹には全く興味がないのでスルー。

復元の菱櫓を見ながら、ブラブラ散策。

ヒシヤグラ.jpg

 

 

五十間長屋の内部を見学。

内部から見た鉛瓦屋根、絵になるな。

ナカノヨウス.jpg

 

ナマリガワラ.jpg

 

 

 

さあ、やっと着いたよ。 

それがしの金沢における最終目的地はココ。

三十間長屋。

久しぶりに見られて良かったヨ!

サンジュッケンナガヤ.jpg

 

 

スバラシイス.jpg

 

 

ヤッパリイイネ.jpg

 

 

サイコウダネ.jpg

 

三十間長屋の脚元に魅せらせて。

グルグル2周しながら。

しげしげと舐めるように観察してしまっタ。

 

さすがの技かな。

やっぱり芸術品だな、コレは。

 

金沢城三十間長屋石垣。

最高でした。

また見に来よう。

と、思いを新たに金沢城を後にした次第。 

 

 

 

 

 


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金沢お散歩 [日々のこと]

 

 

 

2015年2月22日(日)

 

富山でのウエデング後、金沢へ。

うーん。

どうやって行ったんだろな。

まっ、いっか。

 

あくる日、日曜日。

二日酔いで、アタマが痛いけど。

金沢の街をブラブラするか。

 

時間もあるし、脚にもいささか自信あるから。

当然徒歩、歩きっス。

趣きのある街だったな。

 

 

おっと、ココは。

この間の日経新聞で金沢土産第2位、

と紹介されていた、じろあめのお店。

思わず購入。

アルクヨ.jpg

 

 

 

さすがの金沢、人気観光地。

何処へ行っても人だらけ。

ちょっと待っても人は途切れない。

アルイクアルク.jpg

 

立ち寄った、金箔のお店。 

芸術品のような土産物にウットリ。

ゴールデンな蔵も見せていただく。

眼福でした。

ゴールデン.jpg

 

 

 

それがしの旅の最終目的地はココ。

金沢城、三十間長屋の石垣。

 

いろんな石垣見てるけど。

コレは芸術品。

ホント素晴らしい。

グラデーションといい最高だな。

スバラシイス.jpg 

 

久しぶりにあの石垣に出会えたので、後はおまけ。

 

 

隣の兼六園も人だらけ。

かなーり待って。

人がいなくなったところでパシャリ。

ケンロクエン.jpg

 

うん、絵になる。

さすが金沢。

全てが違うな。

庭園も工芸品もお土産も。

 

腕が違う。

技ありっス。

金沢だけに。

さすがの技かな。。。

ケンロクエンマツ.jpg

 

 

 

 

さっきの金沢城も兼六園も観光の方が多い。

人だらけなので、写真はもう諦めよう。

 

どうやら大陸の方々も多いご様子。

紛れて案内してもらおう作戦も。

分からない言葉のツアーが多かったから。

 

是非日本の良いところ、しっかり見て来ちゃいな、

美味しい物、食べてきちゃいな、でお願いいたします。

これで日本の悪口は、ないっちゃね。。。

 

 

 

 

ブラブラも疲れてきた。

不思議なプールを見て。

趣きある道を通り。

市場で人に酔ってしまう。

ナンカヘン.jpg

 

 

カナザワアルク.jpg

 

 

カナザワアルクヨ.jpg

 

 

素晴らしい街だったな。

また来よう、と思った次第。

 

 

 

 

 

 


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お幸せに 、、、富山にて [日々のこと]





2015年2月21日(土)



やっと着いたス。

ほーんとに、遠かったな。

名古屋駅から約4時間。

福岡の自宅に帰るより時間かかってる。



ということで。

今日はココ。

越中の国、富山。





やっとやな、富山。

やっとやま。。。





早速と、向かうは。

富山城。

キャッ!スラーの宿命っスね。

image.jpg


ブログで確認したら、3年半振りの富山城。

前はバイクで来たな、と思い出しながら散策。





うーん。

あんまり感心しないニセの天守だけど。

この千歳御門からみると。

なかなかに絵になるよなあ。



まっ、いっか、、、

と、ニセだけど許しちゃいマス。

image.jpg







ようしっ、今日は。

上から見ちゃるけん。





お城前のホテルで頼みこみ。

上から縄張りを確認させていただく。

ありがとうございました。



うーん、いい感じだなぁ。

image.jpg







おっと、そういえば今日は結婚式。

こんな格好じゃあかんやん。

着替えなきゃ。

とっ、そそくさと、礼服に。



越中の国にて。

着替えっちゅう。。。









富山駅方面に戻り、結婚式へ参列。

若人たちの門出を寿ぐ。

image.jpg





いつものごとく、、、

飲み杉のご様子、、、

自分事ながらよく覚えてない、、、




グデングデンのウエデング。。。

翌日は二日酔いで。

身体がダルいダルいブライダル。。。



酔い式でした。

おめでとう、お幸せに。














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お幸せに 、、、神戸にて [日々のこと]





2015年1月31日(土)



今日は神戸にて結婚式。

それがし学生時代、神戸に住んでたので。

結婚式場の場所は良く分かってるヨ。



しかーも。

その隣の場所は。

ずっと行きたかった処じゃないか。



『いきたいと言えェ!』 

   と、聞かれてもないのに。

『いぎたいっ!!!!』 

   と、ロビン風に心からの叫び。







ということで。

やっと来られた、カワサキ乗りの聖地。

ココは、カワサキワールド。

image.jpg




男カワサキは、やつぱり格好がイイっス。

image.jpg



image.jpg



溜息交じりに見学していると。

おっと、コレは。

伝説のアレだな。

トップガンでトムさんが乗ってたバイク。

image.jpg



念願叶い大満足。

まさに眼福、ええモン見せてもらいました。

堪能しました、ありがとう。








その後、隣の結婚式場にて若人の門出を寿ぐ。

いかにも神戸な式場だつたス。

image.jpg



いつものごとく、、、

飲み杉のご様子、、、

自分事ながらよく覚えてない、、、



グデングデンのウエデング。

翌日は二日酔いで。

身体がダルいダルいブライダル。



酔い式でした。

おめでとう、お幸せに。











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日本人じゃ [日々のこと]

 

 

2015年1月11日(日)

 

今年の初詣は、嫁さんの実家近くの神社にお参り。

あそこは茨城だったから、

自宅近くの神社にも行っとこうよ。

 

川向こうの丘の上、標高60m。

福岡の西区にある愛宕神社。

嫁さんとチビ2人と一緒にクネクネを歩いて登る。

車は渋滞で動かない様子、歩きで正解。

 

お正月はとっくに過ぎたけど。

みんな初詣なのかな、人が多かった。

アタゴジンジャ.jpg

 

並んで順番待ってお参り。

健康に過ごせますように。 

酒を控えますよ、今年は。

 

酒乱じゃないけど。

酒いらん、ようにっと。

シュラインにて願掛け。。。

 

 

 

ココからの眺望は、なかなかのはずなんだけど。

今日は霞んでいる、黄砂かPM2.5だな。

カスンデル.jpg

 

 

それにしても、参拝の人多かったな。

みんな神社が好きなんだな、なんでだろ?

 

そうか。

日本人じゃ。。。

だからだな。

 

 

 

 

 


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チャレンジャー [日々のこと]






2015年1月3日



今年がスタート。

相変わらずの、酔いお正月。



今年も、もう3日経ったけど。

なんかやるコト、みっかったっ?。。。

なんもやるコト、みっかんないから。

みかんでも、みっつ買ったった。。。





な訳ないか。



うーん。

やっぱり酔ってるっス。









えーっと、

今年の干支は。。。



羊だよな。

寝られん時に数えるアレやん。



ひつじが一匹。

ひつじが二匹。

ひつじが三匹。




ああ、寝られん。

今何時?



もう、ひつじ。。。



7時まで寝られんかったら。

一大事、、、










あかん。

やっぱり酔ってるや。

酔い冷ましに行こうよ。








と、言うことで。




嫁さんの実家から車で約20分。

ココは茨城、龍神大吊橋。



20年ぶりくらいだな。

久っさしぶりだよ、懐かしいス。

ものすごーく寒い、でも頭はスッキリ。

今日はめっちゃイイ天気。

image.jpg





グーグルのCMで、とっても有名になったスポット。

今日もバンジージャンパー達が沢山いらっしゃる。





310円也を払い、あっちに渡っている間にも。

短い間隔で続々と跳んでいく命知らずたち。



湖面から高さ100mだってさ。

うーん。

凄いよね、みんな。

元気あるわ、お正月だよ、ガッツあるぅ。

image.jpg




男性も、女性も、外人さんも。

あっという間に。

堕ちて、もとい、飛んでいく。



あの外人さん、、、

後で言うんだろな。

ジャパンでジャンパーやったったぜ。。。







第二の故郷茨城で見たチャレンジャー達。

100mの高さをモノともしないツワモノ連中。

正月からイイもの見せてもらいましタ。



今年も頑張ろっ!   と思った次第っ。




 







立花山城 [城]

 

 

2014年12月7日(日)

 

福岡市東区と新宮町と久山町の境。

標高367mの立花山。

今ではトレッキングで有名な山だけど。

かつては、九州最大の山城、立花山城。

 

チビのサッカー関係で近くの小学校にやって来た。

うーん、サッカー終了まで相当時間があるしな。

よしっ。

こういう機会はあんまりないから、登っておこう。

 

 

クルマで少々走り、駐車場から歩き、登山口へ。

結構な数の老若男女が登り下りしていタ。

トレッキング人気恐るべし、立花山。

タチバナヤマヘヨウコソ.jpg

 

今まで、いろんな山城登ってきたので。

山城経験値だけは高いよう、それがし。

九州最大の山城といっても、大した事ないっちゃろ。

と、思って舐めてかかったら。

結構しんどい山登りに、最後はヘロヘロに。

タチバナヤマノボル.jpg

 

 

 

豊臣秀吉公をして。

「その忠義鎮西一、剛勇また鎮西一」

と、賞せられた立花宗茂で有名なお城。

戦闘力の高さでは戦国有数の武将。

4万を超える島津勢をココで迎え討ち負けなかった御仁。

 

この何年かハマっている2人の人気作家の作品。

葉室麟の「無双の花」と、上田秀人の「孤闘 立花宗茂」

を読んで、立花宗茂と立花山城を予習してきたけど。

かなーりの山登りに本の内容を思い出すのがどうでもよくなる。

 

そうだ、宗茂は婿だったんだ。

ココは。

数少ない女城主、誾千代(ぎんちよ)のお城だったな。 

 

そんなこんなを考えながら登って行くと。 

ところどころに石垣が残っている。 

 

後に福岡城を築く時、破却されたんだけど。

こんな山の上の石垣だけは。

持って行けなかったんだろうな。

タチバナヤマイシガキ1.jpg

 

 

 

寒ーい季節なのに、汗だくになり、やつと頂上到着。

ちょうどお昼時なので、トレッキングの方々が沢山。

じつと待つて、誰もいなくなつてからパシャリ。

タチバナヤマサンチョウ.jpg

 

 

 

おおっ。

すっげーっ。

博多の港を見下ろす、とはこのコトだな。

 

立花山山頂から見る眺望、サイコーだな。

海に向かって180度超開けている。

皆様が登りたくなる理由が分かりもうした。

タチバナヤマカラミルケシキ.jpg

 

この景色見ながら、お昼ご飯やらコーヒータイムやら。

山登りの人たちは優雅な時間を過ごしてましタ。

 

 

それがしは。

登城完了したし、景色も堪能したから、さっさと帰るとしまス。

下りる途中で、曲輪のようなところがあったので、慣れない藪漕ぎ。

キレイな石垣を見つけ、なんか嬉しかっタ。

タチバナヤマイシガキ.jpg

 

 

九州最大の山城。

数々の戦闘の経験値、女城主誾千代、立花宗茂。

スゴイ歴史の割に。忘れられた感が満載。

 

お城好きには複雑な処ですが。

山登り好きには素晴らしい処には違いない。

博多の港を見下ろす眺望、その爽快感。

 

また来よう、

今度は城好きじゃなくて、山好きとして。

と、思った次第。よカ山でしタ。。。

 

 

 

 

 


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デジャブなビクトリー [バイク]

 

 

2014年11月16日(日)

 

いつも西に行ってしまうので。

たまには東へ走っとくか。

と、バイクを引っ張り出し7時前スタート。

 

今日は気ままなソロツー。

久しぶりに志賀島にでも行くか。

夜明けが遅い福岡、まだ暗いっ。

 

 

おっと、もうそんな季節なんだな。

福岡では冬の風物詩。

たむろしているお相撲さん逹。

フクオカバショ.jpg

 

タムロシテイルオスモーサン.jpg

 

 

 

お相撲さんがそぞろ歩く姿も、

この季節にはよく見られる光景っス。 

デブジャ.jpg

 

 

うーん。

なんか見たことあるなぁ。

 

って。

なんて言ったかな?

あの言葉。

 

アレアレ。

 

 

 

そうそう。

デブじゃ。。。

 

 

 

あっ、チガった。

デジャブ。

 

お相撲さん逹に怒られるな。

 

 

 

 

 

 

 

でじゃぶな光景に別れて走り出すも。

ウィンカーが点灯しなくなった。

あー、この間もこんなんになったし。

ショップで直してもらったのにな。

 

残念だけど、もう帰ろ。

ショップに持って行かなきゃ。 

 


そうだっ、アソコに寄って帰るか。

久々の筥崎宮。

日本三大八幡宮の一つ。

ハコザキグウ.jpg

 

 

 

南面する神社は数あれど。

こちら筥崎宮は半島の方角を向いている。

日本三大楼門には『敵国降伏』の扁額。

とってもライトサイドなお宮さん。

 

勝負の神様なので福岡のプロチームは、

どんな競技も毎年必勝祈願に訪れている。

ホークスも優勝したし、御利益抜群っス。

 

 

 

よしっ、久々に。

勝利の道をブラブラするか。

 

 


ということで。

ビッグ 鳥居。。。

ビクトリー.jpg

 

逆光のビクトリーとZRX1200R。

 

 

不完全燃焼わずか22キロのソロツー。

そろそろ冬眠してしまいそう。

とにかくバイクを直してもらいに行こうっと。

 

 

 

 

 


11月のデキゴト [日々のこと]

 

 

2014年11月3日(月)

 

福岡に帰って3連休最終日。

チビたちがコメダに行きたい、と言っている。

 

コメダ?

名古屋にはそこら中あるけどな。

どうやらこの間、九州に上陸したらしいス。

じゃっ、行っとくか。

家族5人トコトコ歩き8時前入店。

フクオカジョウリク.JPG

 

モーニング、小倉あん。

加えて。

シロノワールが食べたい。

チビたちのリクエスト。

シロノワールッタイ.JPG

 

朝からまったりとしてしまう雰囲気。

さすがコメダ。

果たして福岡で受け入れられるのか。

これからが楽しみ、また来よっと。

 

 

 

家に帰り、今からどうする?

嫁さんと相談。

じゃあ、久しぶりに走っとこ。

 

と、バイクを引っ張り出す。

晴れてるけど、結構寒くて風があるなあ。

糸島半島をグルリと、約70キロ。

フタミガウラ20141103.JPG

 

最後にいつもの福岡タワー前でパシャリ。

すっかり秋の装い、木々が色づいてきたっ。

タワーマエ20141103.JPG

 

 

 

 

 

 

2014年11月9日(日)

 

今日は、福岡マラソン2014。

近くの公園が、ファンランのフィニッシュ地点。

 

どんなもんやろ。

と、下のチビと8時前に散歩しながら見に行く。

雨が降っててかわいそうだね。

 

それにしても。

スタート前だからな。

ランナーは、誰もおらんなー。。。

ダレモオランナー.jpg

 

 

一旦家に戻り、テレビでスタート確認。

時間計算して、もう一度外に出てランナーを待ち伏せ。

頑張れー、しっかり応援しました。

 

おっ、あれは猫ひろし。

ランナーじゃなく、ランニャーやな。。。

 

それ以外のランナーは、誰も知らんなー。。。

誰も知らんけど、全く困らんなー。。。

ネコイガイシランナー.jpg

 

 

 

ランナーの皆さんお疲れ様でしタ。

天気が悪くて残念でしたけど。

福岡を楽しんでくれたなら良かったっス。

 

それがしは、そろそろにゃごやに戻らにゃきゃ。

やる事にゃく飲んでから、酔い過ぎだにゃー。

 

 

 

 

 


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鰻とキャッ! スル [日々のこと]





2014年10月18日(土)



早朝から実家近くの山へ芝刈りへ。

どうやら紳士のスポーツらしいので。

上着ジャケットを着て行きましタ。



小さな球を打ち、芝と砂場と格闘。

20年近くやってるけど、一向に上手くならんな。

もうやめとくか。



単身赴任先の名古屋には戻らず、実家へと顔を出す。

父上母上と四方山話をしながら酒に呑まれて夜は更ける。











明くる日、10月19日(日)



朝から血中アルコール度数が高濃度。

ぼうっとしながらも、朝から食べるものを相談。



昼飯何食べる?

じゃ、久しぶりにあそこにするか。

市街に車を走らせ15分。



鰻の辻屋。

ここいらでは知られた超有名店。

11:00開店直後なので並ばずに入れた。

中はお客さんで一杯でしたけど。

ツジヤ.jpg




たのもーう。

意気揚々と暖簾をくぐる。

おっと、ウナギ着てくるの忘れた。。。

ドレスコードに引っかかるかな。



ウナギ、もとい上着着てなくても無事入店。

このうなぎり者め、と言われなくて良かった。。。







それがし、うなぎが大好物。

家族に隠れて、結構食べてる。

そんなうなぎり者ですが。。。

贔屓目を考慮しても、ココは抜群の美味しさ。



うん、めっちゃ旨い。

チガウな。

でーらうまーでかんわ。

ウマカッタガネ.jpg





ウナギの美味さにブルブルふるえ、、、

お会計時に値段を聞いて財布が再びふるえる、、、

故郷の味にブルブル震えっぱなしだったっス、、、















実家に戻りお茶を飲みまったり。

うーん、昼から酒も飲めんしな。



それがしは名古屋に戻るわ、じゃあ。

と、父上母上に告げ車に乗り込む。



単身赴任のアジトにまっすぐ戻ってもなあ。

あっあそこ。

名古屋に戻る途中にあるし、寄っとくか。





日本に12しかない現存天守閣。

その中でもわずか4つの国宝。

ナショナル・トレジャーのキャッスル。

犬山城、現存国宝の一つ。

イヌヤマジョウ1.jpg




約15キロ弱で到着。

第1駐車場に行くも満車。

チクと離れた第2駐車場に停めテクテク歩く。

第1はお金取られるけど、

第2はタダだったから良かったがね。







それにしても、今日は観光客が多い。

沢山の人と一緒にゾロゾロ歩く。



異国の一行やら、お年を召した方々やら。

小さな子供連れのファミリーや、幸せそうなかぽー。

女子旅らしき人たち、混じっておじさん一人で見学。





500円也を払い、城内に突入する。

現存天守閣へ行っくぞう、と思ったら。

おっと、行列が。

イヌヤマジョウ2.jpg






警備員さん曰く。

20分待ちです!

えーっ、ココまで来て。

うーん、残念。



いつでも来られるから。

今日は天守閣は諦めよう。

イヌヤマジョウ3.jpg




子どもたちは、キャッ!  キャッ!  と飛び歩いて楽しそう。

女子旅らしき人たちは、キャッー!  と天守閣最上階から騒いでいる。

いいなあ、中に入りたかったな。








天守を諦め、木曽川を渡る橋の上まで散策。

背後に控える木曽川と

標高88mの絶壁に守られた犬山城。

いわゆる後ろ堅固の城。

こうなったら、背中から激写してしまうでえ、

と背後にまわりこみ、バックからパシャリ。




いやー。

背中から見ても、いいね!







ぼうっと、見惚れていたら。

なんだアレは?

カラスかいな。

イヌヤマジョウ4.jpg






じっと見つめながら。

ズームアップ。



おっと、飛行機だ。

すっげー。

自衛隊機が続々と、こっちに飛んでくる。

キャッ、スル1.jpg





でも。

じつとみていたら。

なんか、ミョーな気分になってきた。

追いかけられているみたい。

ミッションインポシブルのイーサンの気持ちが分かってきたかも。






それがしぢゃないっス。

犯人じゃないよっ。



ギャーッ!  



こっちに来ないでよ。

キャッ、スル.jpg





あー良かった、それがしぢゃなかった。

頭上を爆音とともに彼方に去っていった。







それにしても。

天守閣のすぐそばを飛んで行ったな。



あの小さい子どもたちも、

あの女子旅らしき人たちも、


キャッ!  キャッ!

キャーッ!  キャーッ!


って、騒いでいたんだろな。

キャッ、スル2.jpg








現存天守の国宝、犬山城。

木曽川沿いにたたずむ

後ろ堅固の姿も美しい。

今日は特別に自衛隊機とのコラボ。





お城に響き渡る歓声。

キャッ!

キャーッ!

今日はよく聞こえましタ。




とにかく誰もが、 キャッ!  とスル場所。







そう。



みんなが、キャッ!  スル

サイコーのお城でしタ。。。












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ようかいウォッチ [日々のこと]

 

 

2014年10月12日(日)

 

3連休の真ん中。

福岡の自宅に帰っては来たけど。

台風がくるので天気はイマイチ。

 

チクとショップに入院チウだったバイク

を引っ張り出しリハビリで近所を流す土曜日。

 

朝からサッカーの練習試合に行った

一番下のチビを迎えに行っただけの日曜日。

 

 

 

一番下のチビ小五の誕生日近くなので。

前から、誕生日に何が欲しい? と聞いていたら。

曰く。

妖怪ウォッチが欲しい。

 

散々上と真ん中のチビたちに。

幼稚、あんなの買ってはダメ、と言われていたけど。

なぜか買ってもらえる気マンマンの下のチビ。

 

どうやら。

それがし酔っているときに、買ってやる、と言っていたらしい。

 

 

 

えー、そんなコト言った覚えがないよ。

ようかい買うなんて、いうかよ。。。

 

 

しかーし、家族3人に確認したところ。

いいー、かうよ。。。

と、酔いながら言ってたらしいス。

 

 

えー、そんなに飲んでないよ。

あれしきのお酒で、酔うかい。。。

 

 

 

でも、酔ってたんだろな。

 

ということで、誕生日プレゼントとして。

サッカー帰りにチビと買ってきた妖怪ウォッチ。

ヨウカイ.JPG

 

 

ええー、DSのソフトなのか。

ウォッチというからは。

てっきり時計かなんかだと思っていたよ。 

 

思いっ切り勘違いしていましタ。

そんな勘違いなそれがし、ほっといて下さい。

チガウな。

そんなそれがし、ほっとけい。。。   

 

 

 

 

 


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9月の走ったコト [バイク]

 

 

2014年9月5日(金)

 

平日にお休みを頂いたので。

福岡の自宅に帰ってきた。

 

どうする今から?

と、嫁さんと家族会議。

ぼうっとしててもしょうがない。

 

とりあえず走っとくか、といつもの近場へ。

糸島半島の海岸沿いをグルッと流す。

二見ケ浦で休憩、ホントに天気が良かった。

フタミガウラレイエン.jpg

 

フタミガウラ.jpg

 

 

うーん、腹減ったな。

いつもなら、うどんかラーメンだけど。

たまにはカフェとやらに寄ってみるか。

 

今宿駅近くの海岸沿いビル2階のソラブタ。

ランチのパスタを食べ、食後のコーヒーでまったり。

ソラブタマエ.jpg

 

ソラブタ.jpg

 

ロケーションはサイコーっス。

ランチの奥様方が多かったな。

チクと場違いな感じだつたかも。

それがしの再訪は、、、ないだろな。

 

 

最後はいつもの場所で、パシャリ。

20140905タワーマエ.jpg

 

なんと、70キロも走った夫婦道中。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年9月14日(日)

 

3連休の真ん中、快晴の予報。

よしっ、こんな日は走らなきゃ、と早起き。

 

走るとなると。

いつも西に向かってしまうそれがし夫婦。

生月島のあのシーサイドを走ろうぜ、と行ったのですが。

気持ちのイイ道は、途中で通行止め。

 

残念無念と引き返してきた、不完全燃焼の夫婦道中。

帰りしなの平戸の川内峠で、キレイな景色が見られたから良しとするか。

カワチトウゲ.jpg

 

 

 

なかなかいい感じのペースで走られたので。

今後のために時刻入りで備忘メモ。

 

06:50に自宅をスタート。

拾六町ICから高速に。

一気に唐津の北波多IC。

 

降りた所のセルフGSで給油、08:00。

次の休憩は、08:45 松浦の道の駅。

 

ホントに気持ちのいいツーリング日和。

法定速度でゆっくりと流し風を感じる。

 

09:25 平戸大橋を渡り平戸島へ上陸。

09:50 生月大橋。

どっちもタダになって良かった。昔は結構払った記憶がある。

ヒラドオオハシ.jpg  イキツキオオハシ.jpg

 

 

 

生月島へ渡り、橋のたもと道の駅でトイレ休憩。

島の北側シーサイドの道へ行く途中。

ふと立ち止まり、振り返り青い橋を望む。

イキツキオオハシガミエル.jpg

 

 

 

トンネルを抜けると快走路。

この時点で、10:10。

やほーっ、気持っちいいっ。

やっときたぜっ。

いっくぞう、と思ったら。

イキツシマ1.jpg

 

イキツキシマ3.jpg

 

 

 

 

おっと、なんということだ。

崖崩れのため通行止めだと。。。

イキドマリヤン.jpg

 

 

うーん、残念。

 

横の細ーい道から迂回できる様子。

どうする?

と、振り返ったら。

あれっ、おらんやん。

 

すでに引き返している嫁さん。

おーい、待ってくれー。

と引き返す、ココで10:20。

イキツキシマ4.jpg

 

イキツキシマ5.jpg

 

 

 

来た道を戻り、平戸の川内峠 11:00前。

天高く 風爽やかな 秋の気配。

 

暑いのと寒いのはキライダー、

という軟弱ライダーのそれがし夫婦だけど。

今日は最高の陽気。

走れて良かった大満足っス。

カワチトウゲ1.jpg

 

 

 

川内峠を後にして、坂を下る。

平戸城の対岸、オランダ商館の所までたどり着く。

平戸城を眺めながら、見学しようとしたら。

お金取るのね、、、

じゃあやめとくか、とトイレを借り退散。 

 

 

平戸大橋を渡り、橋横の道の駅みたいな所で昼メシ。

去年と同じ、刺身バイキングの勝手丼だな。

と思って入ったら、1年前とシステムが変わっていタ。

よー分からんかったので、刺身丼と長崎チャンポン。

普通に美味かったス、ランチ終了時点で 12:45。 

 

 

 

あとはのんびりと、来た道を引き返すだけ。

伊万里のGSで給油。

唐津の北波多IC手前のコンビニで小休止しよう。

 

アイスを食べながらぼうっとしていたら。

爆音とともに現われる旧車會の数十台のバイク。

アレは高校生ぐらいだったから、現役だな。

久しぶりに見た暴走族、しかも真っ昼間から。

見てたら思いの外ゆっくりと休憩してしまっていタ。

 

 

北波多ICから高速に乗り拾六ICで降りる。

最後はいつものご近所にてパシャリ、15:00。

20140914イツモノタワーマエ.jpg

 

今日はよう走った、280キロの夫婦道中。

16:00 酔っぱライダーに変身した次第。。。

 

 

 

 

 


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七戸陣屋(七戸城) [城]

 

 

2014年8月30日(土)

 

ななのへ、とカーナビに入力すると。

ななの部屋、とかいうスナックが出てくる。

 

どこにあるんや、七戸城。 

えっ。

しちのへ、と呼ぶのがが正しいんだ。

 

ううむ、そうなんだ。

今までまったく知らなかったっス。

 

 

 

持っている本『日本名城百選』には。

七戸城と載っている。

他の本には、七戸陣屋と載っている。

帰って、よーく本を読み比べたら。

 

室町時代初期に築城され、戦国時代末期まで七戸南部氏の居城。

南部氏の居城の中では最北に位置し、北方防衛の最前線拠点。

1591年に豊臣秀吉軍によって落城。

ということは、ココまでは七戸城なんだろうな。

 

時が経って。

七戸藩は盛岡藩五代藩主の弟が五千石にて分家。

1819年に盛岡支藩として大名に列せられる。

中世七戸南部氏が築いた七戸城をベースに陣屋が構成される。

10か所の曲輪を持った壮大な城構えのうち、

本丸・二の丸が使われていたらしい。

なるほど、この七戸藩は七戸陣屋になるんだな。

 

 

やっと理解できましタ。

かなーり夕方で暗いっス。

しかも雨が降ってきたので。

そそくさと、駆け足で見学。

シチノヘジョウ.jpg

 

 

台地の先端にある宝泉館の空堀。

うーん、残念。

よく分からなかった。

必見ポイント、って本に書いてあったんスが。

シチノヘ カラボリ.jpg

 

 

今は神社の境内地になっている本丸。

柏葉公園の二の丸。

ブラブラと歩いていると、気持ちいい広場に。

おおっと、あの感じ。

向こうにあるのは土塁だな。

シチノヘジョウ コウエン.jpg

 

 

土塁の向こうには水堀。

うんうん、雰囲気あるなあ。

いい感じっス。

シチノヘジョウ ミズボリ.jpg

 

 

雨が降ってきたので。

存分に見られなかったのが残念。

または来れないだろうから。

本を読んで復習しときマス。

 

中世城郭の雰囲気が感じられた陣屋でしタ。

 

 

 

 

 


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八戸陣屋 [城]

 

 

 

2014年8月30日(土)

 

青森市八戸市、八戸陣屋。

外様の南部氏、2万石。

 

盛岡藩三代藩主が後嗣を決めずに死去したため、

幕命により盛岡8万石、八戸2万石に分割される。

1664年に盛岡支藩として成立、八代藩主時に城主格になる。

 

一応この案内石を見ると。

昔は城跡だったということが分かる、

が今はただの公園。

ハチノヘジョウ2.jpg

 

 

公園をウロウロするも、城跡ではなくリアルにパーク。

かろうじて土塁っぽかったのでパシャリ。

ハチノヘジョウ3.jpg

 

市役所横の公園、昔も今も八戸の中心地なんだろな。

市街地化が進み、今は門を残すのみ。

そう、門しかなかったもん。。。

 

 

南部会館の表門がかつての遺構。

角御殿表門とのこと。

お城の痕跡はコレくらい。

ハチノヘジョウ1.jpg 

 

脇の潜り戸しかあいていないけど。

あの扉を開けてみたいな。

どんな音がするんだろ。

 

 

がーっ、と開くのかな。

 

いや、きっと、、、

ぎーっ、と鳴るのかも。

 

ぐーっ、とはないか。

ぐーっ、と押すんだ。

 

そしたら。

ごーっ、と音するのかな。

 

 

やっぱり。

げーっ、と鳴るんだろうな。

 

なんといっても、ゲートですもんね。。。

 

 

 

 

 


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根城(日本100名城) [城]

 

 

2014年8月30日(土)

 

ココは青森県八戸市根城字根城47。

そのまんまの住所。

 

ということで、やって来たのは、根城。

弘前城から約2時間、とっても遠かった。

博物館で100名城スタンプを押印。

 

フムフム、こんな感じだったんだ。

見学スポットの本丸までウロウロしながら向かうことに。

ネジョウ.jpg

 

 

博物館横の空掘が雰囲気を醸し出している。

ネジョウ  ホリキリ1.jpg

 

本丸からの帰りには向こう側から、

馬淵川方面からぐるりと戻ってくる。

空堀の底をブラブラ散歩、うんコレはいいっス。

ネジョウ  ホリキリ2.jpg

 

 

有料ゾーンの本丸は、イロイロと復元。

発掘調査を重ね、学術的な検討を重ね、

復元された中世の城館らしい。

重ね重ねお疲れさまでした。

ネジョウ シュデン.jpg

 

 

有力な鎌倉御家人であった南部師行によって築城される。

南北朝時代には奥州における南朝方の中心的な存在だった南部氏。

根城は南部氏の居城として続いたが、秀吉公時代に壊され、その後廃城に。

 

 

おっと、竪穴式の建物が復元されている。

ちょっとビックリ、どこかの遺跡みたいっス。

ネジョウ カジコウボウ.jpg

 

 

お城跡というよりも、芝生のキレイな公園でしタ。

 

 

 

 

 


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弘前城(日本100名城) [城]

 

 

 

2014年8月30日(土)

 

やっと見に来られた、弘前城。

 

日本に十二だけ現存する天守閣の一つ。

空の青と欄干の赤のコントラスト、現存天守がキマってる。

ワンダホーでビューチホーな本当に絵になる姿。

 

弘前城は天守の他に、なんと3基の櫓・5棟の門もが現存。

まさにココは。

お城のテーマパーク、夢の世界。

アカトアオ.jpg

 

 

 

8月の暑い夜、酔いながらイロイロと調べていたら。

弘前城の天守閣が、今年の秋から工事で移動する、らしい。

工事完了、まで約10年。

 

今の姿は当面見られなくなる、ということを今更ながら知ったので。

行かなきゃ、青森に。

弘前城を拝みに行かなきゃ。

ということで、小牧空港から青森空港に飛び立つ。

 

 

 

備忘メモ。

6:20発ミッドランド前からバスにて小牧空港へ。

7:45発フジドリームエアラインに乗り。

9:00に青森空港着、レンタカーを借りて弘前城着10:00。

なんと。

福岡の自宅へ帰るよりも早いじゃないか。。。

 

 

 

かつての縄張りがそのまま残る広大な弘前公園。

外掘沿いを駐車場を探しキョロキョロ。

折の効いたお堀沿いから中を伺うが、

樹木が生い茂る土塁に囲まれ見通せない。

わざわざ外から見えないようにしているのか。

まさにテーマパークだな。

 

弘前文化センターに車を停め、テクテクと城内へ。

おおっと、見えてきた東門。

土塁で造られた枡形虎口にどーん。

めっちゃ大きい、迫力満点。

ヒガシモン.jpg

 

 

東門をくぐり、まっすぐに天守方向へ向かう。

だだっ広-い城内、それにしても静かだ。

静謐という言葉が似合う、素晴らしい空間。

 

二の丸のお堀にかかっている石橋を渡ると。

ココにもどーんっ。

 

東内門。

1階部分が特に高いのは雪の影響を考慮しているらしい。

それにしてもデカイ。

小人になった気分でくぐり抜ける。

ヒガシウチモン.jpg

 

 

二の丸を散策していると見えてきた。

チラチラとは見えるが、さすが8月、葉っぱが生い茂っている。

ミエテキタ ヒロサキジョウ.jpg

 

我慢できずにポクポクと駆け寄るも。

うーん、葉っぱで見えないっス。

桜の名所の弘前城だからしょうがない。

桜の季節にいつかは見に来たいけれど。

今は桜がウラメシイ。

キガジャマッス.jpg

 

 

 

二の丸から本丸馬出へとかかる下乗橋。

橋から望むと。

とうとう現れた現存天守。

三重三階の小さな櫓、でも存在感アリ。

イイ! 美しい! 絵になる! 素晴らしい!

ヒロサキジョウテンシュ1.jpg

 

 

 

ココから有料部分になるのでお金を払い本丸へ。 

裏からみた天守閣、のっぺりとした表情。

切妻破風や狭間で飾られた表向きの顔とチガウ。

それがしはどっちも好きデス、お城なんで。

ヒロサキジョウテンシュ2.jpg

 

こじんまりとした天守内部に入り資料を見学。

100名城スタンプをココにて押印。

内部から眺める岩木山方向、雲に隠れている、残念。 

イワキヤマホウコウ.jpg

 

 

 

弘前城の由来をば。

最初は南部氏が津軽地方を支配下に置いていたが、

南部氏の郡代であった大浦為信が独立、津軽氏と改姓し津軽地方の支配者になる。

小田原の陣に南部氏の機先を制して秀吉公に拝謁、津軽の支配権を公認される。

 

そんなスタートだから、津軽と南部の両藩の対立は深刻で、

戊辰戦争の際には奥羽列藩同盟を離脱し官軍につき、ここでも南部藩と対立。

 

1603年に藩祖津軽為信が築城計画を開始。

2代目の時1610年に着手、翌年に完成。

以降廃藩に至るまで260年間、津軽藩政の中心地となる。

最初は4.7万石、のちに10万石の外様大名。

実収は数十万石と言われたが、寒冷地の悲しみで冷害に弱かったらしい。

 

今でこそ城下町らしい落ち着いたたたずまいだが、

当時はむしろ北のフロンティアで躍進する新興大名。

その意気込みが感じられる、この地方で初めての石垣造りのお城。

 

天守閣・3基の櫓、5棟の門が現存、すべてが重要文化財。

東にはシンデレラ城、西にはホグワーツ城があるのなら。

北には弘前城があるぞ。

まさに、お城好きには夢の国、素晴らしいお城のテーマパーク。

 

 

さあ、次のアトラクションに行くぞ。

二の丸から三の丸へは南内門をくぐる。

現存天守を拝見したあとでは、有り難みが薄くなってきたかも。

なんとも罰当たりな事を思ったりしてしまう。

ミナミウチモン.jpg

 

 

お堀越しに望む未申櫓(ひつじさるやぐら)。

天守から西南の方角(未申の方角)に立つ三重三階の隅櫓。

どの櫓も裏から見ると、のっぺりとした表情だったデス。

ヒツジサルヤグラ.jpg

 

 

こっちは東南の方角(辰巳の方角)の辰巳櫓。

木が邪魔で見えにくい。

土塁が滑り堀に落ちそうで怖かった。 

タツミヤグラ.jpg

 

 

やっとたどり着いた追手門。

創建時は裏門だったのが、4代藩主時から表門に。

うん、凄い、迫力あるっス。 

オウテモン.jpg

 

 

 

南の端っこ、追手門でUターン。

三の丸、二の丸を経て、再び下乗橋。

またまた天守閣をじっくりと眺める。

やっぱりイイっス。

ヒロサキジョウテンシュ.jpg

 

 

さあ、まだまだ。

次のアトラクションは何かな。

 

おっと、逆光だ、葉っぱが邪魔だな。

北東の方角(丑寅の方角)の丑寅櫓。

桜や紅葉の季節にまた来たい。

どんな表情に変わるんだろ。

ウシトラヤグラ.jpg

 

 

とうとうたどり着いた北の端っこ。

よくココまで来たもん。。。

ということで、北門(亀甲門)。

隣の松のデッカさと北門の存在感にウレシくなる。

キタモン.jpg

 

 

 

北門からは、本丸を左手に望みながら反時計回りに散策。

桜のトンネルで有名な西の郭を通り、二の丸へもどる。

性懲りもなく、天守閣を眺めること、本日3回目。

 

 

 

足を棒にしながら、たっぷりと歩き回った3時間弱。

昔と変わらぬ縄張りがそっくりそのまま残っている。 

最北の現存天守閣に加え、3基の櫓に5棟の門も現存遺構。

まさにお城のテーマパーク、ココは夢の世界。

 

あー、帰りたくない。

本当にいいお城だったな。

またいつか絶対に来るぞ、と心に誓った次第。

 

 

 

 

 


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完結! みをつくし料理帖 [時代小説]




2014年8月23日(土)



それがし、出会って2年。

TVドラマにもなった『みをつくし料理帖』。

読む人を幸せな気持ちにしてくれる。

なんとも不思議な時代小説。



とうとう。

今回の10巻目『天の梯』で完結。

まさに大団円。

ハッピーエンド。

登場人物みんなが幸せになり、

読んでるこちらもハッピーな気分になる。



雲外蒼天の澪ちゃんと、旭日昇天の野江ちゃん。

最後には同じ青空を見られたんだろな。

 



時代小説でホロリとくるなんて初めてだった。

もう終わりだと思うと寂しいけれど。

物語の完結が読めたことは読者として幸せだったな。

それぞれのその後が刊行される様子だし、

それまでもう一回最初から読み直そうっと。



作者の髙田郁さん、

素晴らしい物語を本当にありがとうございました。







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朝ツーで朝ラー [バイク]

 

 

 

2014年8月17日(日)

 

貴重なお休み。

どんなに飲んでも、いつもの時間に起きてしまう。

便利な身体に感謝しつつ、天気予報確認の五時半。

 

午前中は降らない、という予報を信じて。

じゃあ、久しぶりに走っとくか。

嫁さんのXL883LそれがしのZRX1200Rを引っ張り出す。

全く走ってないけど、点検だけはショップでバッチリ。

 

 

 

 

 

そういえば、ショップでは。

もつと、はしってくださいね、だって。

 

大きなお世話。 

好きな時に。

好きなだけ走るのがいいんス。

 

ルフィ曰く。

この海で一番自由な奴が

海賊王だ!!!

と、言ってるのと同じ気持ち。

 

と、強気に書いたけど。

それがしも、もつと走りたいんだよう。。。

 

 

 

 

海沿いを走って、あそこに行こうぜ。

この頃、福岡では話題になっている一蘭の工場。

一蘭の森、とかいう名で7月の3連休にオープン。

24時間やっているらしい。

今日は、朝ラーメンしよう。

 

 

ということで。

朝7時スタートの朝ツーリング。

いつもの海沿いを走っとくか、と流していると。

雨が降って来た。

あー、どうしよ? 帰る?

 

雨になんか、負けとレイン。。。

 

 

チガウな、今日は。 

ラーメンだから。

 

食べるのを、あきラーメン。。。

朝ラーメンだし。

 

 

海沿いの道は諦め軌道修正。

あー、なんとか。

あきラメンずに、やっと着いた。

結構濡れ、悲しい気分。

しかーも、誰もいない駐車場。

アキラーメン.jpg

 

 

 

かっこいい入口、一蘭の森。

誰もいないけど、やってるのかな。

イチランノモリ.jpg

 

 

 

突入したらすぐ工場が見えて来た。 

さすがに朝8時前。

ラーメン食べる人はいない様子。

従業員の方が何人かいらっしゃるくらい。

ダレモオラン.jpg

 

麺作りを見学。

よう見えんかったけど。

メンコウジョウ.jpg

 

 

 

 

食券を買い久々に食す一蘭のラーメン。

相変わらず上手いっス。

けど、ラーメン790円替玉190円也。

どえらい強気な価格だな。

790イェンナリ.jpg

 

 

かつてハマった、一蘭のラーメン。

久々に食べたけど、めっちゃ美味かったデス。

 

朝ツーで朝ラー。

コレはクセになりそう。

また行こうっ、と思った45キロでしタ。

 

 

 

 

 


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岐阜城登山 [城]

 

 

2014年7月21日(月)

 

今日は何しようか、と朝起きて考える。

もとい。

今日はどの城にしようか。

 

それがしは、よーく知った場所だけど。

チビたちには新鮮だから。

という理由で岐阜城へ向かう。

長良川の堤防沿いを走り20分くらいで到着。 

 

 

9:00に山麓のロープウェー乗り場前でバイバイ。

嫁さんと2人の娘はロープウェーに乗っていく。

それがしと一番下のチビ男チームは歩くことに。

 

 

最初サクサクと登っていくと。

出てくる分かれ道。

今日は、コッチだね。

老人でも幼児でもないからな。

馬の背登山道。

ウマノセ.JPG

 

 

 

一直線に山頂まで登るコース。

それがしイロんな山城登ってますが、この道はしんどかった。

中学校の時にこの道登った記憶がフツフツと湧き上がる。

30年近くぶりだな、と鳥取城なみのしんどい急斜面と格闘。

ダンガイゼッペキ.JPG

 

 

 

崖にへばりつき、両手を使い登っていく。

トレッキング姿の人たちが登る中、

デッキシューズのそれがしとサッカー少年のチビ。

体力だけには自信があるので、ノンストップ登山。

 

 

 

こんな急斜面だと、アレをやりたくなるね。

 

 

ファイトーッッ!!!

ファイトー.JPG

 

 

 

イッパーツッッ!!!

イッパアツッ.JPG

 

やっぱり親子だからかな以心伝心。

仕込んでないけど、一発ポーズを決めてくれタ。

 

 

そんなこんなやってると携帯が鳴り、出てみると。

9:10のロープウェーに乗り、3分で上に着いたよ、とのこと。

 

うーん、ミスチョイスだったかな、馬の背。

あまりの暑さに閉口しながら。

汗がダクダク体が溶け出した頃、天守閣直下で登山道は終了。

 

この時点で9:30ということは、30分で登ったぞ。

なんか妙な達成感を味わう。

 

 

 

ふと見ると、ロープウェーで登ってきた嫁さんたちがやっと来た。

チンタラ歩いてきたら、ちょうど同じ時間になったらしい。

土砂降りに出逢ったようなそれがしたちの汗だくの姿は、

ロープウェー集団から見ると異様な人たちに映っている様子。

 

そんなの気にせず、行列を作っている岐阜城天守閣に突入。

天守閣というか、展望台だなココは。

眼下に蛇行する長良川を見ながら景色を堪能。

ギフジョウカラノゾム.jpg

 

 

帰りはロープウェーで下りましタ。

あっという間だったな。

岐阜城、というよりも金華山登山をしただけ。

しんどかったけど、貴重な体験ができた、と思っておこう。

次登るときはロープウェーだな、と思った次第。

 

 

 

 

 


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小瀬鵜飼 [見聞記]

 

 

 

2014年7月20日(日) 

 

それがしの実家近くの長良川。

隣の校区だったかな、車で10分くらいの所。

千年以上の歴史があるといふ小瀬鵜飼。

 

今夜は船に乗り、風流に鵜飼見物。

夕方から鮎料理を食べて暗くなるのを待つ。

やうやうと日が暮れて、やつと船へと乗り込む。

ノリコムゾ.jpg

 

 

船に乗り込み待つこと約30分。

古式ゆかしい装束の鵜匠さんがやって来た。

宮内庁式部職ということは、公務員なのかな。

ウショウガトウジョウ.jpg

 

 

鵜匠さんのお話タイム。

 

鵜飼いだけに。

この烏帽子腰蓑の姿。

 

似合うかい。。。

 

 

 

チガウっしょ。

鵜匠だけに。

 

似合うっしょ。。。

 

 

 

なんて戯言は言われませんけど。

いろんな話を聞いて、勉強になりました。

こんなに近いのに、それがし初めて知った事だらけ。

ウショウ.jpg

 

雨がひとしきり降り、辺りが漆黒の闇に包まれる。

さすがに周りに何もない田舎、本当に真っ暗。

船の中の灯りは、ロウソクを灯した提灯のみ。

ウカイノスタート.jpg

 

 

 

おおっ。

風流だけど、迫力あるなコレは。

こんなに近くまで寄るんだ。

火の粉が飛んで来るくらいの至近距離。

ウカイ1.jpg

 

 

ウカイ2.JPG

 

 

時を超え今に伝わる古式漁法。

宮内庁式部職の鵜匠さんの手綱さばき。

いいもの見せてもらいました、両親に感謝。

なんとも優美な世界を堪能した次第。

 

 

 

 

 


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名古屋城見学 [城]

 

 

 

2014年7月19日(土)

 

3連休の初日。

今日は、嫁さんとチビ3人が単身赴任先の名古屋に来た。

といっても、それがしの実家に行く途中に寄っただけデスが。

 

それがしのアジトを確認した後、昼飯は味噌煮込みうどん。

福岡育ちのチビたちにはどうやら厳しい味だったようス。

赤ダシで育ったそれがしには、なんちゃあなかったけどな。

 

 

 

で、ココまで来たら。

 

 

そう、名古屋に来たなら。 

 

 

アレでしょ。

 

 

 

 

尾張名古屋は城でもつ。

 

 

 

 

昔から、そう謳われているからには。

行かなきゃ。

ということで、名古屋城見学。

 

 

 

それがしは、よーく知った場所ですが、

初めて家族全員でやって来た。

まずは、復元途中の本丸御殿。 

ナゴヤシホンマルゴテン.jpg

 

 

何度来ても、いつ見ても。

素晴らしいっス。

早く完全復元にならないかな、これからがとっても楽しみ。

ナゴヤジョウジョウダンノマ.jpg

 

 

 

小さい頃から、それがしにくっ付いて

イロイロなお城に行っているチビたち。

生意気にもアーだコーだとウルサイ。

 

 

じゃあどうだっ、と連れてきた清正流石垣。

おおっ、熊本城と同じだ、とミョーな感動をしていた様子。 

ナゴヤジョウイシガキ.jpg

 

 

清洲櫓を裏から見学した後、再度天守台方向を振り返る。

素晴らしい脚線美。

思わずウットリと見惚れてしまいました。 

ナゴヤジョウイシガキ2.jpg

 

 

 

やっとチビたちに見せられた名古屋城。

紹介はしてなかったですが。

しっかりと金のシャチホコも目に焼き付けましタ。

 

ということで、チビたちへお城の英才教育をした次第。

小さい頃からの刷り込みが重要デス。。。

 

 

 

 

 


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五稜郭(日本100名城) [城]

 

 

 

2014年6月7日(土) 8日(日)

 

国内最大規模の西洋式城郭。

★★★★★

  五稜郭

★★★★★ 

 

幾何学紋様の縄張り。

なんとも美しい尖がり具合。

函館タワーから望むスター・フォート(星形要塞)。

★ゴリョウカク★.jpg

 

うーん、素晴しいっス。 

絵になるとは、この事を言うんだな。

 

なんとも不思議な形。 

じつと、見ていると。

あっという間に時間が経っていタ。

ウットリと魅入ってしまい、時間感覚を喪失。

 

 

 

 

 

 

翌朝、天気は雨。

傘を差しながらブラブラお散歩。

 

半月堡(ラヴェランって言うらしいス)の先端。

コレも尖っっているなあ。

しかも舳先のように上を向いている。

えらいツンとスマした石垣ス。 

ヤッパリトガッテル.jpg

 

おっと。

こいつもツンと上向き。

 

画面遠くの石垣も、ツンとしている。 

しかも舳先に止まっとるのはカモメじゃないスか。

国際貿易港函館は洒落とんしゃーす。

トガッテル.jpg

 

 

 

タワー下から始めたお散歩は1周1.8キロ。

1周して半分もどって2.7キロで城内へ。

 

裏門から突入、だんだんと雨も止んできた。

いつまでも降っとレインもんね。。。

 

おっと。

内部が見渡せないよう、門の向こうには見隠塁。

あっさり艦砲射撃にヤラれた感がある五稜郭だけど。

こうして見ると結構、防御力高いような気がしマス。

タノモウ.jpg

 

 

 

1584年日米和親条約が締結され、函館の開港が決定された。

幕府は函館奉行所を再置することにし、ココに西洋式城郭を築城。

幕府軍事顧問フランス人の意見を参考にしたが、

書物を頼りにして当時の日本人がほぼ独力で築城。

 

16世紀イタリアで考案、築城され、重火器の進歩にともなって、

フランス、ヨーロッパ、全世界に普及していった世界標準の城郭。

 

正五角形の頂点の位置にそれぞれ稜堡(バスティオン)を配し、

外周を石垣で築き、その上に土塁を設け弾除けの役割としている。

全体に水堀を巡らせて、さらにその外周には長斜堤を設ける。

 

城郭の南側に、馬出状の半月堡を1か所だけ設け、大手としている。

どうやら、予算の都合上、半月堡は1つだけになったらしいス。

 

 

 

 

裏門から城内に入り、いつものように土塁上をウロウロ。

こうやって歩くと。

桜が植えてあるし、至って普通のお城と変わらんな。

オサンポゴリョウカク.jpg

 

 

おっと、こういうのは普通のお城とはチガウ。

大砲をゴロゴロを引っ張ってきたスロープ。

ゆるーい勾配がなんともいい味だしてマス。

スロープ ゴリョウカク.jpg

 

 

 

復元された函館奉行所庁舎。

時間が早いのでまだ開いておりません。

じっと待ってもいられないので、お散歩継続。

ブギョウショ.jpg

 

 

 

日本に3つしかない希少物件、はね出し石垣。

五稜郭ではアノ石垣もコノ石垣も。

はね出しなので有り難みが薄れるけど。 

一度上からじっくりと見てみたかったんデスよね。

 

おおっ、こうなっているんだ。

うん、大満足っス。

ハネダシイシガキ.jpg

 

ハネダシノウエ.jpg

 

 

 

下からもじっくりと観察。

ああ、アレは登れんな、はじき返されること必定だな。

あのツンとした上向きの尖がり具合。

なんとも堪らないっス。

ノボレンナコレハ.jpg

 

 

 

 

北の大地の幾何学紋様、五稜郭。

星型の縄張り、鋭い半月堡。

ツンとした鋭角の石垣、はね出し。

和風では出せない、西洋風の味付けでしタ。

 

本当に素晴らしかったっ。

また絶対に来よう。

 

スター・フォート(星形要塞)を見てきまスター、の巻でスタ。。。

 

 

 

 

 


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四稜郭 [城]

 

 

2014年6月7日(土)

 

五稜郭の北、約3キロの緩斜面台地に造られた四稜郭。

その呼び名からてっきり。

五稜郭mini というべき存在かと思っていた。

 

実際に、行って、見てみた、散歩した。

うーん。

結論は。

 

四と五の間には、はるかなる差があるっス。

昔からよく言いますもん、四捨五入って。。。

 

 

 

フムフム、そうなんだ。

四稜郭とは、の説明書き。

なるほど、蝶が羽を広げたような形の稜堡なのか。

ヨンリョウカクトハ.jpg

 

 

上から見ると不思議な幾何学紋様。

なんかの宗教施設のような感じがするな。

コンナカンジ.jpg

 

 

防御陣地の四隅には砲座。

大砲をゴロゴロと引っ張ってきたスロープが残っている。

こういうのは普通のお城にはないな、と興味深く観察。

ヨンリョウカク1.jpg

 

 

しかーし、あまりにも小さい。

土塁の上をグルグル歩くもすぐに終了。

50m四方のイメージ。

コレは200mトラックくらいの大きさだな。

ヨンリョウカク2.jpg

 

 

『城』の語源は、『土より成る』なので。

お城と言えばお城とも言えなくもないけど。

歴史やら語り継ぐべき話やらが何もない。

うーん、来なくても良かったかも。 

 

 

 

まっ、どうでもいっか。

 

 

ココは。

五稜郭に行ってきたよ、と言う人に対して。

 『 えー、四稜郭ってのもあるんだよ。

   それがし行って見たもんねー。』

と、言えることが出来るようになっただけ、来た甲斐がある。

お城好きとしての下らない優越感を得るためだけかな。

 

 

そう、これから。 

四もなかなか良かったよんっ、と知ったかぶれる。 

 

四の五の言わずに。

はよ次に行っとけや、と言われそうなので。

 

さっさと、五にレッツ・ゴー だな。

 

 

 

ということで、五稜郭へと向かった次第。。。

 

 

 

 

 


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